サザエさん吹き出しコンテスト
2025-08-19 12:05:41

「サザエさん一家の“もりのわ”話 吹き出しコンテスト」受賞作品が発表!

「サザエさん一家の“もりのわ”話 吹き出しコンテスト」が盛況のうちに開催



今年も「サザエさん一家の“もりのわ”話 吹き出しコンテスト」が開催され、全国からの応募作品数はなんと1,087点に達しました。このコンテストは、令和5年度から長谷川町子美術館の協力を得て、林野庁が「みどりの感謝祭」の一環として実施しているイベントです。そして、令和7年には3回目の開催を迎えました。

コンテストの概要



本コンテストでは、サザエさんの4コマ漫画の吹き出しに、森林や木材、さらには「伐って、使って、植えて、育てる」という森林資源の循環利用をテーマにしたセリフを応募していただく形としています。応募期間は、4月10日から5月30日までの間。国内各地から多くの参加者が集まりました。

選考においては、以下の観点が重視されました:
1. 森林・林業・木材産業の重要性を広める内容
2. 4コマ漫画の流れに合致していること
3. サザエさん一家の独特の雰囲気を感じられること

受賞作品の紹介



外部の選考委員会によって、選ばれた優秀作品は次の4点です。

林野庁長官賞 (2点)


  • - 受賞者: 縄 乃々香氏
作品タイトル: 「急がなくても大丈夫」
サザエさんが二酸化炭素を減らすためにあえて動かないと決意。しかし、木を植えるために飛び立つ様子がユーモアを交えつつ描かれ、楽しさを感じる作品です。

  • - 受賞者: 竹林 遼哉氏
作品タイトル: 「森林の役割」
サザエさんの疑問から、森林が持つ多様な役割について学ぶ姿が描かれ、興味を引くような構成が素晴らしい作品です。これを通して、森林についての知識を広めることができると言えるでしょう。

みどりの感謝祭運営委員長賞 (1点)


  • - 受賞者: 三島 勇一郎氏
作品タイトル: 「私たちにできること」
身近な木材利用に目を向け、自らの行動に結びつけることを意識させる啓発的な作品です。サザエさんが「ウッド・チェンジ」を学んで、「まな板」の無償配布へとつながる展開が秀逸です。

長谷川町子美術館賞 (1点)


  • - 受賞者: 清水 裕一朗氏
作品タイトル: 「バット」
木材製品の長寿命化をテーマにしつつ、カツオ君の性格の魅力をうまく表現した親しみやすい作品に仕上がっていました。

表彰式について



受賞作品の発表に続き、表彰式は令和7年11月4日(火曜日)に予定されています。この機会に、多くの方にサザエさん一家の魅力に触れていただければと思います。コンテストを通じて、森林資源や環境問題に関心を持つきっかけとなることを願っています。


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