山口県の研修支援
2025-08-21 16:21:00

山口県がデータ活用力向上研修を実施へ、AVILENが支援

AVILEN、山口県のデータ利活用研修を支援



株式会社AVILENは、2025年度に実施される「データ利活用力向上研修」を山口県デジタル技術振興財団と連携して支援することが決まりました。この研修は、山口県内の行政や企業、団体などでデータを効果的に活用するための人材を育てることを目指しています。

データを活用した業務改善

本研修の目的は、現場でデータを用いた業務改善やデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進できる実践型の人材育成です。研修を通じて受講者は、自ら業務の課題を見つけ出し、分析や可視化、改善提案を行える能力を身につけることが期待されています。

研修プログラムの概要

2025年の10月から約半年間にわたり、以下のプロセスで実施されます:

1. 事前研修 - EラーニングでDXやデータ活用の基本知識を習得。受講前後にスキルのアセスメントを行い、習得度を可視化します。

2. 集合研修 - 対面式のセッションで、マーケティングやデータ分析、ダッシュボード作成技術など、業務に直結したスキルを6つのステップで系統的に学びます。

3. 発表会・講演会 - 参加者が研修で得た成果を発表し、データ利活用の専門家による講演を通じて地域の理解を深めます。

4. 広報展開 - 成果発表を通じて取り組み内容を広報し、他の企業への波及効果を促します。

特徴的なプログラムの内容

このプログラムの最大の特徴は、実務に即したデータ利活用スキルを段階的に習得できる点です。データの整理から改善提案に至るプロセスを一貫して学ぶことで、受講者は実際の業務にそのまま応用可能なスキルを獲得します。

また、特に注目すべきは、Excelを用いたダッシュボード構築演習です。特別なツールを使わず、日常的に使用されるソフトウェアを活用することで、実務に活かせる実践力を育成します。

参加概要

研修対象は、山口県内の企業や団体、自治体の職員および「デジテック for YAMAGUCHI」の会員に限定されており、定員は約30名で、参加費は無料です。応募締切は2025年9月19日で、申込者多数の場合は抽選になります。

この研修により、山口県はデータの利活用を通じて地域の発展を図ると共に、参加者のスキル向上を実現することを目指しています。AVILENは、これまでに900社以上にAIやデータ人材育成の知見を提供しており、その経験を存分に活かした研修を展開します。

最後に

このプログラムの実施により、山口県内でのデジタル人材の育成が進むことが期待され、地域の活力向上に寄与することでしょう。一般財団法人山口県デジタル技術振興財団やAVILENの取り組みに注目です。


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会社情報

会社名
株式会社AVILEN
住所
東京都中央区日本橋馬喰町2丁目3−3秋葉原ファーストスクエア 9階
電話番号
03-5823-4694

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