インフルエンサーの新たな広告プラットフォーム「PINEAPPLE」
昨今、企業が商品やサービスの認知度を高めるためにインフルエンサーと連携することが一般的になってきました。そんな中、新しいプラットフォーム「PINEAPPLE」が登場しました。このプラットフォームは、企業やお店が自分たちの商品のPRを希望するインフルエンサーと簡単にマッチングできるサービスを提供しています。さらに、インフルエンサー登録もわずか10秒で完了する手軽さが魅力です。
無料掲載サービスの背景と目的
「PINEAPPLE」は、企業がインフルエンサーを活用したマーケティングを行う際の敷居を低くすることを目指しています。従来、インフルエンサーとの連携には多くのコストがかかる場合があり、特に中小企業にとってはその負担が重いものでした。しかし、PINEAPPLEではプラットフォーム内での企業掲載を無料とし、掲載原稿も運営側が制作することにより、より多くの企業が利用できる環境を整えています。これにより、企業の負担を軽減し、手間を省くことができます。
特徴と今後の展開
「PINEAPPLE」の最大の特徴は、運営が直接目視でインフルエンサーの選定を行うところです。自動化が進むインフルエンサーマーケティングの中にあって、丁寧に選ばれたインフルエンサーが商品やサービスのPRを行うため、より効果的な結果を得られる可能性が高まります。将来的には、地方自治体とも連携し、東北の被災地の宿泊施設にインフルエンサーに実際に宿泊してもらい、その様子をSNSや他の媒体でPRする活動も視野に入れています。これにかかるPR費用は企業側に負担を求めず、復興支援の一環として進めていく予定です。
どのような企業に「PINEAPPLE」が役立つか
「PINEAPPLE」は、以下のようなニーズを持つ企業にとって非常に便利なサービスです。
- - 誰にインフルエンサーを依頼すれば良いかわからない
- - 影響力のある人に依頼したいが、予算が合わない
- - 複数のインフルエンサーに依頼したいが、どうすればいいのかわからない
- - 企業イメージを維持したい
このプラットフォームを利用することで、企業はブランディングを保ちながら、低予算でもインフルエンサーマーケティングが実現できます。目視選定によって、企業の意向に最適なインフルエンサーを選ぶことができ、無駄なリスクを避けることができるのです。
会社概要
「PINEAPPLE」を運営するのは、2020年に設立されたprogress株式会社です。代表取締役社長は佐藤竜太氏で、東京都中央区銀座に本社を構えています。同社はインフルエンサー事業を中心に、WEBマーケティングやWEB広告代理業など多岐にわたる事業を展開しています。興味のある方は、ぜひ公式サイト(https://pineapple-1.com)や会社HP(https://progress-8.com)をチェックしてみてください。