O’KOYE新EPリリース
2025-07-15 12:25:43

韓国ユニットO’KOYE、「Shine Bright」で新たな音楽の光を放つ

O’KOYE、韓国音楽シーンに新しい光をもたらす



韓国の注目ユニットO’KOYEが、7月15日に新作EP『Shine Bright』をリリースしました。この作品は、デビューアルバム『Whether The Weather Changes Or Not』のリリースから1周年を迎え、初めてのソウルジャズフェスティバル出演を祝う意味も込められています。このタイトルは「振り返れば、すべての瞬間が輝いていた」という真摯な思いを表現しています。

このEPに収録されている楽曲は、変化し続ける環境の中でも自己を貫こうとする強い意志を歌っています。特筆すべきは、ソウルジャズフェスティバルで共演した実力派セッションミュージシャンたち、ユン・ソクチョル、カン・ファンス、イ・サムス、ハン・ヘジンが参加しており、O’KOYEならではのジャズとヒップホップの融合した音楽性が見事に表現されています。

韓国では、ジャズは主流の音楽スタイルとは言えませんが、長い間広がりを見せてきました。そして、ヒップホップとの接点から新しい音楽表現が生まれる過程に、O’KOYEの作品も位置づけられます。彼らが目指すのは、耳に心地よいだけでなく、光を打ち返す存在としての音楽であり、多くの人たちに感動を与えることです。

特徴的な楽曲とアートワーク



EPのトラックリストは以下の通りです。

1. Shine
2. Bright
3. Bright (Live)
4. Bright (Inst.)

このリンクから各種配信サービスでEPをお楽しみいただけます: Shine Bright

アートワークには、O’KOYEのアイデンティティが色濃く反映されています。シンプルでありながらも、視覚的に心を掴むデザインが印象的です。アートの背後には、彼らの音楽への思いが込められており、見る者に強いメッセージを伝えようとしています。

O’KOYEの魅力とこれまでの道のり



O’KOYEは、ラッパーのIKYOとプロデューサーのThe o2が組むユニットで、「懐かしさに満ちた新しさ」を追求しています。彼らは「創作は永遠に居心地の悪い楽しさであるべき」との考えを持ち、多様な音楽的アプローチを展開しています。

2022年2月にシングル「WE」でデビューを果たし、以降も「Yezzir」「날개(ナルゲ)」と続けてリリースを行いました。2023年には、限定盤CDが発売からわずか3分で完売するなど、話題を集めています。また、初のワンマンライブも盛況に開催され、韓国ジャズ界の著名ミュージシャンとの共演によってさらなる注目を集めました。

彼らのアルバムは、韓国大衆音楽賞で「最優秀ラップ/ヒップホップ・アルバム」にノミネートされ、国内外での評価が高まっています。2025韓国ヒップホップアワードでは「新人アーティスト・オブ・ザ・イヤー」にもノミネートされ、O’KOYEとしての存在感を確立しました。

加えて、2025年6月にはソウルジャズフェスティバルに出演し、国際的なアーティストたちと競演しながら大きな話題を呼んでいます。各地のメディアでも彼らの作品が賞賛され続けており、今後の活動にも期待がかかります。

SNSでの情報発信



O’KOYEは、SNSを通じてファンとのつながりを大切にしています。メンバーのInstagramやYouTubeチャンネルでは、最新の作品やライブ情報を発信し、音楽に対する熱い思いをシェアしています。これらのプラットフォームで彼らの音楽に触れ、ファンとしての絆を深めることができることでしょう。


O’KOYEは、独自の音楽スタイルと深いメッセージを持つ作品によって、韓国音楽シーンに新たな進化をもたらしています。『Shine Bright』を通じて、彼らのさらなる成長と発展を期待したいと思います。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社STARBASE
住所
東京都港区西麻布
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 韓国音楽 O’KOYE Shine Bright

Wiki3: 韓国音楽 O’KOYE Shine Bright

トピックス(音楽・ライブ・コンサート・ラジオ・アイドル・フェス)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。