秋のSDGs Monthの取り組み
2024-09-24 19:18:48

JR西日本ホテルズが提案する秋のSDGs Monthでの食に関する取り組み

JR西日本ホテルズが実施する「秋のSDGs Month」



JR西日本ホテルズは、2024年9月25日から10月31日までの間、SDGsに関連した特別なイベント「秋のSDGs Month」を開催します。この期間、同ホテルグループが推進する「街とともに生きるホテルとして、未来のために、今、私たちができること」というスローガンのもと、食に関連する持続可能な取り組みを紹介します。具体的には、食品ロス削減や環境に配慮した食材の提供などを通じて、お客様にサステイナブルな食文化を体験していただきます。

おいしい「サスティナブルスープカレー」



秋のSDGs Monthでは、特に注目される料理がJR西日本ホテルズオリジナルの「サスティナブルスープカレー」です。これは、ホテルグランヴィア京都の総料理長である柏木健一氏を中心に、グループ全体で考案された料理で、食べられるのに廃棄される運命にある「もったいない食材」を利用しています。

例えば、スパイスには「丹後王国ブルワリー」でビールを作る際に発生する麦芽かすが用いられ、そのほろ苦い風味が特徴です。また、スープのブイヨンには、「ミルクファームすぎやま」のホエイが使われており、スパイシーさとともにミルキーなコクを生み出しています。このスープカレーは各ホテルごとに地域特有の野菜をトッピングし、ブッフェスタイルやランチ・ディナーで提供する予定です。

各ホテルにおける特別メニュー



以下のホテルで、サスティナブルスープカレーを楽しむことができます:
  • - ホテルグランヴィア京都
  • - ホテルグランヴィア大阪
  • - ホテルグランヴィア和歌山
  • - ホテルグランヴィア岡山
  • - ホテルグランヴィア広島
  • - ホテルヴィスキオ京都
  • - ホテルヴィスキオ大阪
  • - ホテルヴィスキオ尼崎
  • - 奈良ホテル
  • - 梅小路ポテル京都

具体的な提供時間やメニューについては、各ホテルのウェブサイトで確認できます。

この秋、JR西日本ホテルズでは各種メニューにおいて、地域の魅力を伝えつつ食品ロスを削減する各種取り組みも行っています。例えば、ホテルグランヴィア京都では経産牛のパティを使用したクラフトバーガーや、余剰のケーキを活用したミックスパイが提供されます。

和歌山や岡山、広島の各ホテルも、それぞれの地元産食材を活かしたメニューやイベントを展開しています。また、地産地消を意識した宴会プランや、余剰食材を利用した新しいメニューが登場します。特に和歌山では、地域のブルワリーと連携したクラフトビールイベントも予定されており、地域の文化を感じられる機会となっています。

SDGsの達成に向けて



JR西日本ホテルズは、SDGsの達成に向けた取り組みを今後も推進していきます。教育や意識向上のため、従業員が食品ロス削減の重要性を訴える活動を行い、また、地域との連携を深めています。

秋のSDGs Monthを通じて、皆様がサステイナブルな食について関心を持ち、地域の魅力を再発見するきっかけを提供できればと考えています。ぜひ各ホテルに足を運び、多様な味わいを楽しんでください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発
住所
京都市下京区東塩小路町下る東塩小路町901
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。