雨にも負けず!岡山大学祭が盛況のうちに幕を閉じました!
2024年11月2日と3日、岡山大学津島キャンパスにて、恒例の大学祭「津島祭」が開催されました。今年のテーマは「拍手喝采岡大祭~元気いっぱいやりん祭~」元気あふれる2日間となりました。
初日は悪天候に見舞われ、開始時刻の遅延がありましたが、その後は天候も回復。多くの学生や地域住民が来場し、キャンパスは活気に満ち溢れていました。
模擬店とパフォーマンスの競演
82店舗もの模擬店が立ち並び、焼きそばや焼き鳥、チュロス、チーズボールなど、バラエティ豊かな食べ物が来場者の食欲を満たしました。射的や古着販売などの企画もあり、学生たちが工夫を凝らした模擬店は、来場者を楽しませる要素の一つとなりました。
特設ステージでは、大学の文化系・体育系クラブによる企画や音楽ライブが次々と繰り広げられました。なかでも、学長自らコンテスト企画に参加したり、学生団体がダンスや演舞を披露したりするなど、予想外のサプライズも盛り込まれ、会場のボルテージは最高潮に達しました。
キャンパス内のピーチユニオン西側には、フォトジェニックなアンブレラスカイが設置され、多くの来場者が記念撮影をしていました。
実行委員長からのコメント
大学祭実行委員長の村山周太朗さん(経済学部2年)は、「悪天候の中での開催となりましたが、多くの皆様にご来場いただき、盛況のうちに幕を閉じることができ、大変嬉しく思います。ご支援、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。来年以降も、より多くの方々に楽しんでいただける大学祭を目指し、精進してまいります。」とコメントしました。
大学祭を支えた人々
2日間にわたる大学祭は、大学祭実行委員会をはじめとする多くの学生、そして来場者の方々の協力によって成功裡に幕を閉じました。唐揚げを提供した男子ラクロス部や、ベビーカステラを販売した探検部など、多くのサークルが参加し、それぞれの個性あふれる企画で来場者を楽しませました。
この大学祭は、学生たちの企画力や実行力、そして地域社会との一体感を示す、素晴らしいイベントとなりました。来年以降の大学祭にも期待が高まります。
岡山大学の魅力発信
今回の大学祭は、単なるイベントにとどまらず、岡山大学の魅力を地域社会に発信する絶好の機会となりました。学生たちの活気、地域住民との交流、そして大学全体の一体感、これらが一体となって、岡山大学の活力を示すイベントとなったと言えるでしょう。
今後も岡山大学は、地域社会に貢献し、世界に羽ばたく人材育成に邁進していくことでしょう。