坂本龍一の自伝
2026-03-28 11:18:20

坂本龍一の人生と音楽を綴った英語版自伝が2026年登場予定!

坂本龍一の音楽と人生を振り返る自伝が英訳刊行!



日本の音楽界の巨星、坂本龍一氏の自伝が光を浴びるときが近づいてきました。2026年9月22日、坂本氏の半生を振り返る自伝『音楽は自由にする』と、彼の晩年の日々を記録した『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』が一冊にまとめられ、英語版タイトル『Music Sets You Free』としてリリースされます。この出版は、アメリカのHarperVia、イギリスのWilliam Collinsによって行われ、世界中の読者に坂本氏の深い音楽的な影響と人間性を伝えることを目指しています。

二つの自伝の融合



1冊目の『音楽は自由にする』では、坂本氏が自身の音楽に対する思いや、その背後にある家族や社会運動のエピソードを語ります。特に、彼の父親が伝説的な編集者であったことや、自身が高校時代から関わってきた学生運動、そしてYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の活動の背景が色鮮やかに描かれています。また、映画『ラストエンペラー』の制作の中で直面した苦悩や栄光、911同時多発テロ事件が彼の創作に与えた影響についても振り返ることができます。

2冊目の『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』では、比較的最近の日々に焦点が当てられています。坂本氏は、がんとの闘いを通じて感じた哲学や生き方、社会運動への想い、家族への愛情、未来に向けた予感をつづりました。彼自身が最期の瞬間まで音楽や言葉に対して深い愛情を抱き、様々な活動を行なっていたことが強調されます。

言葉が生き続ける



この自伝の興味深い点は、坂本龍一氏が2019年に手術を受けた後、自身の言葉をより意識して語ったことでしょう。彼の言葉はただの記録ではなく、音楽という枠を超えた深いメッセージを持っています。巻末には、盟友である鈴木正文氏による書き下ろしの原稿があり、坂本氏の言葉の真意や彼との思い出も語られる予定です。

翻訳者と坂本龍一氏の足跡



英語版の翻訳は、著名な日本文学翻訳家であるサム・ベット氏が担当します。彼は太宰治や三島由紀夫の作品など、数多くの日本文学を英訳しており、その実力は業界内でも広く認められています。彼の解釈によって、坂本氏の繊細な感受性や音楽観が英語圏の読者にも伝わるのは間違いありません。

坂本龍一氏の経歴も非常に印象的です。1952年に東京で生まれた彼は、東京藝術大学で音楽を深く学び、その後、ソロデビューを果たし、YMOのメンバーとして世界的に名を馳せました。映画音楽でも数々の受賞歴を持ち、その革新的なスタイルは常に注目を集めています。さらに、環境問題への関心も高く、音楽を通じて社会に貢献し続けた姿勢は、彼をただの音楽家に留めない要因となっています。

坂本氏が惜しまれつつこの世を去ったのは2023年3月28日ですが、彼の影響力や音楽への情熱はこれからも生き続けます。2026年9月の英語版『Music Sets You Free』の刊行により、多くの人々が彼の言葉に触れることでしょう。

坂本龍一の音楽と人生を語り継ぐ大切な一冊の登場が待ち遠しい限りです。


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東京都新宿区矢来町71
電話番号
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