AGESTがInterop Tokyo 2025で果たす役割
株式会社AGEST(本社:東京都文京区、代表取締役:二宮康真)は、2025年6月11日から13日にかけて幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2025」において、基調講演を行うことを発表しました。この講演は、情報セキュリティの最新動向を踏まえた重要な内容となる予定です。
講演のテーマと目的
AGESTの基調講演では、「能動的サイバーディフェンス」というコンセプトが中心となります。ここでの能動的サイバーディフェンスとは、「実際に被害が発生する前に攻撃を防ぐ」という手法を指します。この戦略は、テクノロジーの発展に伴い、現実の企業環境においてますます重要になっています。
具体的には、ランサムウェアなどの脅威から企業を守るためには、漏えいした認証情報や既知の脆弱性に対する対策が必須です。講演では、これらの問題点を踏まえ、どのようにして民間機関が効果的にセキュリティ施策を導入できるかを詳しく解説します。
ダークウェブの視点から
講演では、ダークウェブにおけるサイバー犯罪者たちの活動に関する生々しい実態にも焦点を当てます。これにより、漏えいされた認証情報の取引や、脆弱性攻撃の最新トレンドについて具体的なデータを提供します。このような情報を基に、潜在的なリスクを評価し、企業が取り得る具体的な対策を提案します。
講演者とパートナー企業
この講演は、AGESTがKELA社やULTRA RED社と共同で実施します。KELA社はダークウェブの監視に特化しており、脅威のエクスポージャー管理において高い専門性を持っています。一方、ULTRA RED社は攻撃者の視点からリスクを可視化するソリューションを提供している企業です。このような各社の強みを活かし、業界内でも注目される基調講演を実現する予定です。
Interop Tokyo 2025の詳細
Interop Tokyo 2025は、最新のデジタル技術やITソリューションを紹介するイベントです。開催期間は2025年6月11日(水)から6月13日(金)まで、会場は幕張メッセです。基調講演は初日の9:15から開始し、最終日は17:00までの開催となっています。参加者は、公式サイトからの申し込みが可能です。
詳細:
Interop Tokyo 公式サイト
企業としてのAGEST
AGESTは「テクノロジーで、すべてのDXに豊かな価値と体験を」というビジョンのもと、先端テクノロジーを利用し、QAソリューションの提供に努めています。企業のプロダクト品質向上をサポートするとともに、高度なデジタル社会の形成に貢献することを目指しています。これからもAGESTは、情報セキュリティやプロダクトの品質向上に努めていく所存です。
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AGEST公式サイト