産業医科大学梶木繁之教授がバックテックのアドバイザーに就任!健康経営のさらなる進化へ
株式会社バックテックは、産業医科大学産業衛生教授の梶木繁之氏が同社のアドバイザーに就任したことを発表しました。梶木教授は、産業医として長年の経験を持ち、特にコメディカルを含めた多職種連携に精通しています。
近年、企業における健康経営の重要性が高まる中、従業員の健康課題は多様化しており、従来の産業保健活動だけでは対応しきれない状況となっています。特に、高齢化社会においては、平均年齢の上昇に伴い、腰痛や転倒などの新たな課題も増加しています。
バックテックは、理学療法士や作業療法士などのコメディカルによる「ポケットセラピスト」というサービスを提供しており、従業員の心身の健康状態を包括的に支援しています。梶木教授の就任により、バックテックは、産業保健分野における多職種連携を強化し、企業や従業員の健康課題に対してより包括的な解決策を提供していくことを目指しています。
梶木教授の専門性とバックテックへの期待
梶木教授は、これまで産業医として、多くの企業において健康経営の支援を行ってきました。特に、腰痛や肩こりなどの筋骨格系疾患の予防や、メンタルヘルス対策に力を入れてきました。また、産業医だけでなく、理学療法士や作業療法士などのコメディカルとの連携にも積極的に取り組んできており、その経験はバックテックのサービス強化に大きく役立つことが期待されています。
梶木教授は、バックテックのサービスについて、「筋骨格系疾患の予防やリハビリ、健康増進活動へのエビデンスに基づくサービスの新たな展開に期待しています。」とコメントしています。
バックテックの目指す未来
バックテックは、「社会を健康に。」という経営理念のもと、企業の健康経営を支援しています。同社は、テクノロジーを活用することで、より効果的な健康経営を実現することを目指しています。梶木教授の就任は、バックテックの健康経営に対する取り組みをさらに加速させるものと期待されています。
バックテックについて
バックテックは、京都大学大学院医学研究科発のベンチャー企業です。同社は、企業の人的資本経営や健康経営の戦略立案、実践を支援しています。主なサービスとして、「ポケットセラピスト」を提供しており、理学療法士、作業療法士、臨床心理士などのコメディカルが、従業員一人ひとりの心身の健康状態を支援しています。
バックテックは、今後も「テクノロジーで健康な社会を実装する」という理念のもと、エビデンスに基づいたサービスを提供することで、健康な社会作りに貢献していくことを目指しています。