AIC国際学院京都初等部が国際バカロレアPYP認定校に
AIC国際学院京都初等部は、2025年10月に国際バカロレア(IB)プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)として正式に認定されることが決まりました。この認定は、京都府内でのIB PYP認定校としては3校目となり、2022年4月に開校してからわずか3年での快挙です。
国際バカロレアPYPとは
IB PYPは3歳から12歳までの子どもたちに向けた教育プログラムで、探究を基盤にして心身共にバランスの取れた成長を促進します。このプログラムは、国際的に認められた教育の質を代表するものであり、今回の認定は本校の取り組みが国際基準に合致していることを証明しています。教職員一同、このニュースを喜ばしく感じており、生徒たちの主体的な学びをより一層推進していく所存です。
大学進学に向けた逆向きカリキュラム
AIC国際学院では、大学進学に向けた逆向きのカリキュラム設計を採用しています。ICTツールを導入した学習環境を整備し、児童が自らの可能性を最大限に引き出せるようサポートしています。教育の根底には、子どもたちが自由に探求し、学びの楽しさを感じられるような環境が整っています。
授業体験会の開催
IB PYP認定取得を記念して、授業体験会を実施します。日程は2025年12月14日(日)および2026年1月10日(土)で、各日9時30分と10時50分の2部構成で行われます。対象は年中および年少の子どもたちで、探究学習やアート、言語を通じて実際の授業を体験できる内容となっています。この機会にAIC国際学院京都初等部のユニークな学びを体感してください。詳細は
AIC国際学院京都初等部の公式サイトをご覧ください。
AIC国際学院京都初等部の特徴
AIC国際学院京都初等部は、国際的な視点を持つ教育を通じて、子どもたちの未来を拓くインターナショナルスクールです。各生徒の個性を大切にし、自主的な学びを促進する環境が特徴です。さらに、週5回の日本語(国語)授業を設けており、日英両方の言語を使いこなせるバイリンガルの育成にも力を入れています。
その他の科目は「英語で学ぶ」という形を取り、探究型のカリキュラムや、最新の教育プログラムを積極的に導入しています。特にSTEAM教育に注力し、算数ではシンガポール算数カリキュラムを採用するなど、質の高い教育を提供しています。また、2028年には中等部の開校を予定しており、初等部から中等部への円滑な進学が可能になります。
概要
- - 英語名:AIC World College of Kyoto Elementary School
- - 所在地:京都府京都市下京区菱屋町145
- - アクセス:「京都駅」より徒歩10分
- - 学年構成:小学1年生から6年生
- - クラス定員:20名
- - 入学選考:英語学習経験者であれば、帰国生や外国籍生を含めて入学選考を行います。随時入学が可能です。
AIC国際学院京都初等部は、今後も教育の質を高め、国際的な視野を持つ次世代を育成していくことを目指します。