gooddaysホールディングス、新たなステージへの挑戦
gooddaysホールディングス株式会社が創業10周年を迎え、東京都渋谷区の青山オーバルビルに新本社を開設しました。本社移転にあたり、役目を終えたフィットネスクラブを大胆にリノベーションすることで、コスト削減と環境負荷の低減を実現しています。
創業10周年を祝う新たなオフィス
2026年7月1日から本格稼働を開始した新本社は、グループ3社が一丸となり、事業の拡大とシナジー効果を目指した拠点です。特に、使用が難しい大型施設をリノベーションすることで、価値ある資産へと変貌させました。ここでは、いかにして旧フィットネスクラブの空間が新たな働き方をサポートするオフィスへと生まれ変わったのかを掘り下げます。
特殊インフラを活かしたデザイン
新オフィスの主要な特徴は、元プールを活かしたダイナミックな空間設計です。設計は増田信吾氏と大坪克亘氏が手がけ、200坪の広さを誇る空間には、プール部分を覆う大きな「空のふた」が設置されています。このふたは日常的にはワークスペースとして利用され、社員が自然と集う場となっています。
ライブラリとカフェの融合
新しいオフィス内には、グループ社員が集まる場としてライブラリや自営のカフェ「goodcoffee 青山」も設けられています。このカフェは一般の利用も可能で、地域との交流の場としても機能しています。樹木を中心にした広場は、訪れる人々が自然と腰掛け、コミュニケーションを促すデザインが取り入れられています。
体験型ショールームの設置
また、訪問者向けのショールームエリアも新たにデザインされ、goodroomのリノベーションブランド「TOMOS」や、家具付きコリビング「goodroom residence」の空間が実際に体験できる環境が整っています。さらに、次世代のクラウドプラットフォーム「Redx」を紹介するコーナーもあり、グッドルームの総合力を一目で理解できるようになっています。
環境を考慮したリノベーション
gooddaysホールディングスが行ったリノベーションは、ただの経済的なものであるだけでなく、環境への配慮が反映されています。最近の物価上昇や職人不足の影響を受ける中で、企業はもはや不要な資源を使わず、特殊物件を新たな価値として再生することを求められています。
まとめ
gooddaysホールディングスの新本社移転は、10周年の節目を迎えた企業としての革新を示しています。旧フィットネスクラブという独特な空間を生かしたリノベーションは、コスト削減に加え、環境への配慮に富んだ持続可能な事業戦略が見て取れます。新たなオフィスは、社員同士の交流を促進し、地域社会とも連携できる場所としての機能を持ち合わせています。これからのgooddaysホールディングスの活躍がますます楽しみです。