ジギョナリーカンパニーによる「MachiTag」の成長を支える増資
最近、ジギョナリーカンパニー株式会社が運営する場所探し専用プラットフォーム「MachiTag」に新たな一歩を踏み出しました。2019年4月12日、同社は複数の個人投資家から総額2,280万円の第三者割当増資を実施し、さらなる成長へ向けた資金を確保しました。
増資の概要
増資の詳細は以下の通りです:
- - 増資金額:2,280万円
- - 増資実行日:2019年4月12日
- - 使用用途:MachiTagの機能開発費用、ならびに掲載情報の強化費用。
この資金は、同プラットフォームのさらなる機能拡充や情報提供の質を向上させるために使用されるとのことです。
代表取締役からのメッセージ
代表取締役の市川航介氏は、「このたびの増資を通じて、当社に対する投資家の期待に感謝しつつ、気を引き締めて取り組む決意を固めました。MachiTagの成長を加速させ、利便性の高いプラットフォームとして発展させていくために、メンバー一丸となって努力してまいります。」とコメントしています。
さらに、今後もより多くのユーザーにサービスを利用してもらい、企業としての誇りを築いていく意向も示しています。
MachiTagの魅力
「MachiTag」は、利用者が行きたい場所を簡単に見つけることができるプラットフォームです。タグ付け機能を活用し、ユーザー自身が興味のある場所に対して自由にタグを付けることで、手軽に目的地を探し出すことが可能になります。例えば、「#電源カフェ」や「#打ち合わせ向き」といったお店を瞬時に見つけることができる他、「#古民家風」の雰囲気を持つ店舗や、トイレが利用可能なスポット、コインロッカーの有無など、生活に役立つ情報を効率よく収集できます。
今後の展望
ジギョナリーカンパニーは国内での成功を収めた後、MachiTagを海外市場にも展開する考えです。地方に根付いた情報とインターネット上のデータを融合させ、場所探しを簡単に、且つ効率的に行えるサービスを提供することを目指しています。さらに、特定のジャンルや地域に詳しいユーザーがその知識を活かせる環境を作ることで、コミュニティ全体の活性化も目指します。
会社情報
ジギョナリーカンパニー株式会社は、2019年1月11日に設立され、常に「もっとこうだったらいいのに」を具現化するためのサービスや事業を開発し続けることをミッションとしています。時代を超えて300年後にも輝き続ける企業を目指し、幅広い分野での事業展開を計画しています。
「MachiTag」の今後の進展とジギョナリーカンパニーの成長に、大いに期待が寄せられています。