ソラミチシステムが日本薬局学会開催に出展し講演も実施

ソラミチシステムが「第19回日本薬局学会学術総会」に出展

株式会社ソラミチシステムは、2025年11月1日（土）と2日（日）の2日間、札幌コンベンションセンターにて開催される「第19回日本薬局学会学術総会」に出展します。今回の学会では、自社のクラウド電子薬歴システム『CARADA 電子薬歴 Solamichi』を中心に、利便性や導入薬局からの声を展開し、参加者との対話を通じてその魅力を伝えます。

このブースでは、システムの機能や実際の使用例を交えながら、導入を考えている薬局のニーズに応じた提案も行います。具体的には、電子薬歴の導入方法や薬局全体のデジタルトランスフォーメーション（DX）の進め方、さらには薬剤師の教育に関する相談にも対応します。実際にシステムを操作体験できるコーナーも用意し、ユーザーの立場からその便利さを実感していただけるでしょう。

講演予定について

また、学会期間中の2日間とも、株式会社ソラミチシステムが座長を務める講演も実施されます。1日目の講演には、藤田医科大学総合診療科の大杉泰弘教授や、マイライフ株式会社の糸賀誠社長、京都大学大学院医学研究科の岡田浩教授が登壇。最新の研究成果を基にした講演が予定されています。

2日目には再び糸賀社長が登壇し、タイムリープ株式会社の望月亮輔社長や株式会社corteの升澤裕介社長と共に、未来の薬局の姿を描いた講演が行われます。学括においても、参加者が業界の最新トレンドを感じ取るチャンスです。

学会概要

「第19回日本薬局学会学術総会」は、一般社団法人日本薬局学会と一般社団法人日本保険薬局協会の主催による重要な学術イベントです。全国各地から多くの薬剤師やその関連企業が一堂に会し、研究成果の発表や意見交換を行うことで、専門家間のネットワーキングを深めています。このイベントは、薬剤師の専門性を高め、地域医療の向上に寄与することを目的としています。

開催情報

- 会期: 2025年11月1日（土）11:00～17:00、2日（日）9:00～15:00
- 会場: 札幌コンベンションセンター 1F 大ホール
- ブース番号: ＜47＞

本学会におけるセミナーも注目されています。ランチョンセミナーでは「スーパー薬剤師構想」と関連したセッションが計画されています。これに続いて、デザートセミナーでは「2040年の薬局がベールを脱ぐ」がテーマで、薬局の将来ビジョンを明らかにします。内容は医療技術の進化を考慮したもので、今後の薬局の役割について新たな視点を提供するものです。

観覧の勧め

このような貴重な機会をぜひお見逃しなく。興味ある方は、公式サイトを訪れ、更なる詳細や事前のセミナー聴講申し込みに申し込んでください。加えて、札幌コンベンションセンターまでのアクセス方法も事前に確認して準備を整えておいてください。

CARADA 電子薬歴 Solamichiの特徴

『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、患者の症状、処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。このシステムには、飲み合わせに注意が必要な薬剤をチェックする機能や、服薬指導のナビゲーション機能が装備されており、薬剤師の業務をサポートします。特に、2024年の調剤報酬改定において重視される対人業務の強化や患者へのかかりつけ医療の促進に寄与する機能が搭載されており、業務の効率化が期待されています。

このように、株式会社ソラミチシステムの取り組みは、薬剤師の働き方や患者へのサービス向上に寄与する非常に重要なものであり、学会出展を通じて多くの関係者との交流が図られることでしょう。ぜひこの機会に『CARADA 電子薬歴 Solamichi』の魅力を直接体験してみてください。

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