学生の快挙!
2025-05-18 18:06:31

千葉開府900年記念ロゴデザインで学生が最優秀賞を受賞

千葉開府900年記念ロゴデザインで快挙!



千葉開府900年を記念するイベントの公式ロゴマークが、東京デザインテクノロジーセンター専門学校(TECH.C.)の学生によってデザインされ、その作品が全国の552点の中から最優秀賞に選ばれました。この快挙は、在学中のゲームキャラクターデザイン専攻の林さんの努力と創造性の成果です。

林さんの受賞感想



「素晴らしい賞をいただけて、とても嬉しく思っています。まさか最優秀賞を取れるとは思っていなかったので、連絡を受けた時は驚きと感動で胸がいっぱいになりました。」と林さんは受賞の知らせを受けた時の気持ちを語ります。自分の作品が多くの人々に認められたことが、何よりの喜びだそうです。

ロゴマークの制作秘話



林さんは最初に千葉市の歴史や文化を調査し、デザインに活かせる要素を探し出しました。制作過程では数十種類のラフスケッチを手がけ、視覚的に印象的なデザインを目指して試行錯誤を重ねたとのこと。

色の選定にも細心の注意が払われており、それぞれの色は千葉市のメッセージを伝えています。赤は千葉一族の胆力を、水色は海の悠久の歴史を、ピンクは市の花「オオガハス」の美しさを、茶色は市の木「ケヤキ」の力強さを象徴しています。さらに、複数の重なった丸は「人とまちの共存と未来」への歩みを表しており、千葉市の市の鳥「コアジサシ」のシルエットも取り入れられています。

このように、林さんの作品は深い意味を意識して作られているのです。

TECH.C.での学び



ロゴマークの制作に使用したデザインソフト「Illustrator」は、TECH.C.での学びを通じて始めて触れたものでした。「最初は不安でしたが、先生の分かりやすい指導で基礎をしっかり学ぶことができ、自分の作品制作にも使えるようになりました。」と語っていた林さんは、授業内でのプロの講評が自身の成長に繋がったと振り返ります。アドバイスを受けながら制作できたことが大きな支えになったそうです。

授業ではツールの使い方だけでなく、実際のビジネスシーンで求められるロゴデザインのトレンドや重要ポイントについても学ぶことができ、この経験が自身のデザイン活動にとって貴重な情報源になったとのことです。

林さんのロゴの今後の展開



林さんが手がけたロゴは、千葉市開府900年記念サイトや公式Xアカウントなど、様々な場所で使用されています。「ぜひ見ていただきたい」と語る林さんの想いが詰まった作品です。

また、受賞はTECH.C.で日々努力を続ける学生たちの力を指し示すものでもあります。彼らの作品を間近に見ることができるイベントが、2025年6月14日(土)・15日(日)に開催されるTECH.C.文化祭です。ここでは学生制作のゲームやロボット、CG、WEBサイトの展示が行われ、様々なイベントが盛りだくさんです。特に豪華ゲストステージは見逃せません。

詳しくは文化祭の公式サイトをチェックしてください!

学校法人コミュニケーションアートの紹介



東京デザインテクノロジーセンター専門学校(TECH.C.)は、産学協同の独自の教育システムを基に、ゲーム業界やIT、CG映像・アニメ業界など多種多様な分野での人材を育成しています。技術力に加え、創造力や新しい考え方の重要性を学ぶことで、未来を切り開く力を身につけさせる教育を行っています。

住所やお問い合わせ先については公式ホームページを参照してください。


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会社情報

会社名
学校法人コミュニケーションアート 東京デザインテクノロジーセンター専門学校
住所
東京都新宿区高田馬場2-11-10東京デザインテクノロジーセンターセンモンガッコウ
電話番号
03-3205-3611

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