令和7年度試験対策、電気通信工事施工管理技士向けの必携書が登場

電気通信工事施工管理技士試験に向けた新たなステップ

2025年6月13日、一般財団法人地域開発研究所から『1級・2級電気通信工事施工管理第二次検定問題解説集2025年版』がリリースされます。本書は、電気通信工事施工管理技士の資格を取得しようとする受験者にとって必携の一冊です。過去10年間の問題と詳細な解説が520ページにわたって収められており、質の高い情報が提供されています。

受験生をサポートする信頼の実績

地域開発研究所は、1977年の設立以来、施工管理技士の受験講習会を開催し続け、これまでに約98万人の受講者をサポートしてきました。この豊富な実績とノウハウに基づいて作成された本書は、受験者や合格者から高い評価を得ており、電気通信工事施工管理の分野において不可欠な参考書となっています。

施工経験記述問題の改訂内容

令和6年度からの受験資格と試験内容の見直しを受け、本書では「施工経験記述問題」についてもアップデートされました。この記述問題は、受験者の実際の工事経験をもとに自らの言葉で表現する形式に変更されました。新しい問いかけに対応するため、記述のポイントや具体的な記述例を豊富に掲載しています。これにより、多くの受験者が不安に思っている点を丁寧に解説し、実践的な理解を促します。

詳細解説で基礎知識も強化

施工経験記述以外の問題についても、しっかりとした解説と解答例を収録しています。第一次検定と異なり、第二次検定では受験者自身が簡潔に答えることが求められますので、本書では具体的な文例を用いてわかりやすく解説しています。受験生が実際の解答をイメージできるように、簡潔な言葉でまとめられた解説は非常に頼りになります。

基礎知識の体系的な学習

書籍の後半には、施工全般、工程管理、安全管理、電気通信工事に関する用語や法規についての基礎知識が「必要な知識」として整理されています。過去問題への対策だけでなく、広範な知識を身につけることで、受験者はより深い理解を得ることができます。150以上の電気通信設備用語を学ぶこともでき、専門的な知識の強化に役立つ内容となっています。

商品詳細

- 書名: 1級・2級電気通信工事施工管理第二次検定問題解説集2025年版
- 価格: 3,850円（税込）
- 発売日: 2025年6月13日（フライデー）
- 書籍サイズ: B5判 / 520ページ
- ISBN: 978-4-88615-446-0

本書は工事現場で日々奮闘している施工管理技士の皆様に向けて、合格への道をサポートする心強いツールです。地域開発研究所を中心に、これからの電気通信工事業界を支える人材の育成に貢献していくことを目指しています。

地域開発研究所について

一般財団法人地域開発研究所は、1977年に設立されて以来、主に建設技術者の育成や調査研究を行っています。東京・文京区に位置するこの団体は、現場のニーズに応え、専門家の育成を通じて地域社会の発展に寄与しています。公式ウェブサイトやSNSを通じて、最新の情報を発信しており、興味のある方はぜひチェックしてみてください。