ユニークな越境イベントのご紹介
2025年7月25日、東京の人形町に位置する「人事図書館」で、興味深いイベントが開催されます。このイベントは「主体性って何だろう?」をテーマに、保育とビジネスパーソンの交流を促進する目的で企画されました。主催は、株式会社Trustyyleで、同社が運営するこのコミュニティは、人事や教育に関わる方々にとって非常に魅力的な場となっています。
イベントの概要
このイベントでは、保育者とビジネスパーソンが一堂に会し、それぞれが持つ育成の現場における「主体性」について深く探ります。具体的には、「主体性を育てるとはどういうことか?」や「主体的な子ども」をテーマに、保育者の視点と企業人事の視点が交差し、お互いの育成方法や理念について議論が行われます。
これにより、参加者はお互いの経験や知識を持ち寄ることで、新たなインスピレーションを得ることが期待されます。例えば、他者を信じて見守る姿勢や、失敗を許容する環境の整備、問いかけを通じた成長促進など、育成の本質に迫ります。
対象者
このイベントは幅広い層を対象にしています。保育者にとっては、子ども主体の保育を実践するためのヒントを得る絶好の機会です。また、企業人事に関わる方々も、自社の社員育成に役立つ視点を得られるでしょう。特に中堅やリーダー層、保育施設の経営者や、子育て中の方にもおススメです。
タイムテーブル
18:30からの開場後、19:00にイベントが始まります。基調トークは、「主体性とは何か?」というテーマで行われ、その後トークセッションやグループでの対話が続く予定です。参加者同士が意見を交わし合うことで、より深い理解を得ることを目指します。
登壇者の紹介
このイベントには、青木一永氏が登壇します。社会福祉法人檸檬会の副理事長であり、博士(教育学)でもある青木氏は、全国の保育施設の運営や大学での教育を通じて、子どもと大人の両方における成長を促しています。彼の経験は、参加者にとって非常に価値のあるものとなることでしょう。
参加方法
参加を希望される方は、事前申し込みが必要です。定員は30名(保育者15名、ビジネスパーソン15名)で、チケットはPeatixで入手可能です。人事図書館は靴を脱いで入館するスタイルで、名刺交換や営業活動は禁止されていますので、その点もご留意ください。
このイベントを通じて、自らの育成観を見つめ直し、主体性の育みについて考える貴重な機会となることでしょう。ぜひ、このユニークなイベントに参加して、他の業種の実践者との有意義な交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。