音楽と食が融合するアフタヌーンティー「MUSICA」を楽しもう！

音楽と食が融合する新しいアフタヌーンティー「MUSICA」

沖縄県読谷村にあるホテル日航アリビラのラウンジ「アリアカラ」では、2025年9月1日から11月30日までの期間限定で、音楽をテーマにしたアフタヌーンティー「MUSICA（ムジカ）」が販売されます。このアフタヌーンティーは、音楽と食の融合をコンセプトにしており、特別な体験を提供します。

アフタヌーンティーの楽しみ方

アリビラのアフタヌーンティーは、毎シーズンテーマを変えて提供される「アリビラバードケージアフタヌーンティー」。今回は、音楽を意味する「MUSICA」をテーマに、音楽の世界感や楽器をモチーフにした料理が楽しめます。店内の装飾も鳥かごをイメージしたものとなっており、美しいデザインがあります。

このアフタヌーンティーでは約140cmのオリジナルティースタンドに盛り付けられた料理が並びます。三つのプレートがあり、それぞれが異なる音楽の要素を取り入れています。料理は見た目の美しさだけでなく、味わいも音楽的なストーリーを感じさせるものばかりです。

シーズンごとの特別メニュー

1stプレート

まず初めに紹介するのは、グリッシーニが並ぶ「鮭とポテトのミルフィーユ木琴仕立て」。どことなく木琴のようなビジュアルと美味しさが特徴です。また、メイプルとベーコンのドーナツもあり、その甘じょっぱさが後を引きます。さらに、紅芋餡バターサンドは、コーヒーや黒糖、ハーブが一体となった自慢の一品。デザートとしては、かぼちゃの甘さとレーズンの風味を持つ「かぼちゃの五線譜クレープ」が見逃せません。

2ndプレート

次に、「キャラメルオペラ」は濃厚なキャラメルの味わいが堪能できるスイーツで、エルダーフラワーとマスカットの白ワインゼリーは、花や果実の香りを引き立ててくれます。リンツァークッキーは、スパイスとラズベリージャムのハーモニーが楽しめる一品です。最後に、スコーンは音符をイメージしたスプーンとともに、パインバターと紅芋ジャムで提供されます。

3rdプレート

最後のプレートでは、「ピーチメルバのヴェリーヌ」が登場。これもオペラ歌手ネリー・メルバにちなんだ一品です。ピアノに見立てたパッションオレンジムースは、爽やかな口当たりが特徴。この他にも、ショコラショーのプリンやモーツァルトの名前を冠したマカロンショコラがあります。

リラクゼーションの空間で

「やさしい空気」を意味するアリアカラは落ち着いた空間を提供しており、秋の訪れとともに音楽と食が響き合う新たなアフタヌーンティーを心ゆくまで楽しむことができます。

アフタヌーンティーは12:00から16:00までの時間で、2時間制となっています。お一人様6,000円の料金には、ドリンクとしてコーヒーや紅茶も含まれています。また、ソフトドリンクやスパークリングワインを2時間フリーフローで楽しむオプションもあり、お一人様2,800円です。予約は2名様から受け付けており、事前の予約が必須です。