「PLATEAU AWARD 2025」ファイナリスト作品発表
国土交通省が主催する3D都市モデル開発コンテスト「PLATEAU AWARD 2025」の一次審査会が終了し、最終審査会へ進出する10作品が選出されました。このコンテストはオープンデータに基づく3D都市モデルを活用し、新たなサービスやアプリ、コンテンツを生み出すことを目的にしています。
コンテストの概要
PLATEAU AWARDは、国土交通省のProject PLATEAUが主催し、今年度で4回目を迎えます。2025年は学生やエンジニア、クリエイターなど幅広い応募者から50以上の作品が寄せられました。一次審査は、2025年12月6日と7日の2日間にわたり実施され、そこから選ばれたファイナリスト10作品が決定しました。
それぞれの作品は、3D都市モデルが持つ無限の可能性を引き出すための革新的なアイデアが詰め込まれています。第2回目の最終審査会は2026年2月14日に行われ、一次審査を通過したファイナリストたちによるプレゼンテーションと、専門の審査員による審査が行われる予定です。この様子は、現地での観覧に加えオンラインでもライブ配信され、誰でもアクセスできる仕組みとなっています。
ファイナリスト作品一覧
ファイナリストに選ばれた作品は以下の通りです:
- - SORAMO:VP Studioの鈴木裕之による「PLATEAU-2D」
- - 下野 明佳里:『City Vase』
- - 株式会社ozora:『GlobeXplore』
- - ProStudioAnsh:『iPlateau』
- - 宮崎 航大:「Paper CAD」
- - 兵庫県立大学 大学院工学研究科:『PLATEAUを利用したVR緊急走行シミュレーター』
- - 能祖 遥一・吉田 翼(東京大学大学院):『PLATEAU GIS Hub』
- - 武井 陽靜:『簡単!軽くてカラフルな Voxelized Game Engine』
これらの作品は、PLATEAU AWARDの公式サイトで詳細が確認でき、プロモーションムービーも視聴可能です。
最終審査会の詳細
- - 日時:2026年2月14日(土)13:30〜17:30
- - 審査員:
- 齋藤 精一(パノラマティクス主宰)
- 川田 十夢(開発者/AR三兄弟 長男)
- 千代田 まどか(IT エンジニア兼漫画家)
- 小林 巌生(Code for YOKOHAMA共同代表)
- 野見山 真人(Takram デザインエンジニア)
- 国土交通省 都市局 国際・デジタル政策課
この審査会では、グランプリを含む各賞が発表され、次世代の3D都市モデル技術を支える革新的なアイデアが評価されます。
参加方法と応募詳細
最終審査会は一般の観覧者を募集しており、会場参加とオンライン視聴のいずれかを選ぶことができます。申し込みは事前に行う必要があり、詳細および申込みは
こちらのページからアクセスできます。また、ファイナリスト以外の作品についても、PLATEAU AWARD公式WEBサイト
こちらで確認できます。
Project PLATEAUとは
Project PLATEAUはスマートシティの実現に向けた取り組みで、3D都市モデルの整備、活用、およびオープンデータ化を推進しています。本プロジェクトにより、今後もデータの整備範囲が拡大し、地方公共団体との連携を強化し、より多くの都市でのデータ利用を促進していく方針です。
将来的には、約300都市へのデータ提供が見込まれており、多様なユースケースの開発も進められています。
PLATEAU NEXTでは、開発未経験者も参加できるイベントを開催しており、3D都市モデルへの理解を深める機会が提供されています。参加希望者は公式WEBサイトをチェックし、様々な体験を通じて自分のアイデアを形にするチャンスをつかんでみてください。