バッファロー吾郎・竹若が語る『ジョジョの奇妙な冒険』
9月29日(日)に放送されるBSよしもとの番組『東野山里のインプット』では、バッファロー吾郎の竹若元博をゲストに迎え、夢の共演が実現します。この日は、長年愛され続けている漫画『ジョジョの奇妙な冒険』について深掘りしていく内容です。今回は、アニメや漫画の愛好家だけでなく、まだ読んだことのない方々にも楽しめる内容となっています。
『東野山里のインプット』は、東野幸治と山里亮太(南海キャンディーズ)が様々なエンタメ内容をインプットし、視聴者に楽しさを伝える番組です。今回のテーマは、まさにファンにとって待望の『ジョジョ』です。東野は過去にラジオのリスナーからもらったことがある第3部のみ把握しているものの、詳細についてはあくまでざっくりした知識しかありません。一方、山里は第5部まで読み進めており、自らの経験を交えて竹若に感謝の意を向けていました。
歴代のシリーズと魅力の探求
『ジョジョの奇妙な冒険』は1986年に連載が始まった荒木飛呂彦による作品で、現在も第9部まで続いています。竹若はこの作品のテーマが「人間讃歌」であり、代々受け継がれる意志が重要視されていると解説しました。特に、各部ごとの魅力やキャラクターの成長は、視聴者を引き込む要素の一つです。
シリーズの中で最初に話題に挙がったのは第1部です。主人公のジョナサン・ジョースターとその宿敵ディオ・ブランドーとの関係が描かれ、物語の根幹に迫ります。竹若によると、初期からの設定やキャラクターの発展がlaterのエピソードにどう影響を及ぼすのか、非常に興味深いとのこと。
スタンドの衝撃とその後の展開
また、竹若は「スタンド」という概念が初めて登場した時の視聴者の驚きについても話しました。東野が「スタンドについて詳しく教えて」と尋ねると、竹若はその特性と能力を端的に解説し、視聴者の理解を深める手助けをしようとしました。第3部以降にこの概念が導入されたことで、物語がどのように変化していったかを掘り下げて、視聴者にも響くようなストーリーテリングを提供しています。
東野が「どの部が一番好きですか?」と訊ねると、竹若は「やはり、毎回最新部が好きです!」とさらりと答えました。この一言に、東野も山里も深く頷くばかり。新しいシリーズごとに変化していくストーリーとキャラクターに対する愛情が伝わってきます。
まとめと放送情報
今回の『東野山里のインプット』は、これから『ジョジョ』を読み始める方々にも、新たな視点で楽しむきっかけを提供する絶好の機会です。放送は毎週日曜23:00から。再放送もあるので見逃した方も、公式チャンネルでの配信をぜひチェックしてみてください!
番組を通じて、ジョジョの魅力を再確認し、懐かしい思い出を振り返るお話が繰り広げられることでしょう。ジャングルのような人間関係やスタンドの多様性など、観る者を魅了する要素が盛りだくさんです。ぜひお楽しみに!