親子で一緒に起業体験！新感覚ボードゲームの魅力とは

子育てがますます多様化する現代において、親子でのコミュニケーション方法も進化しています。そんな中、注目を集めているのがボードゲーム『コドモ社長vsオトナ社長』です。このゲームは親子で一緒にビジネスを学び、楽しみながら起業体験ができるユニークな内容となっています。

ゲームの基本情報

『コドモ社長vsオトナ社長』は、家庭で楽しめるボードゲームで、親子のコミュニケーションを深めるために設計されています。対象年齢は小学校2年生からで、2〜4人のプレイヤーで遊ぶことができます。ゲームのプレイ時間は30分から60分で、資本金300万円を元に、オリジナルの会社を立てるところからスタートします。

このゲームは、親と子が同じチームとなり、会社の経営やチームビルディングを行いながら、会社の成長を楽しむことができます。そして最終的には、得られた利益をどう使うかという判断も求められます。遊びながら、親子での会話が自然に生まれる仕組みになっています。

ゲームの体験内容

ゲームが進む中で、プレイヤーは会社の運営やリスク管理、さらには社員の雇用や商品開発といった幅広い要素を体験できます。また、アクシデントやチャンスカードを使って運を試したり、社長カードで特別なアクションを行ったりすることで、戦略的な思考力を養うことにもつながります。

親子が話し合うきっかけ

このゲームの最大の魅力は、親子で『働くこと』や『会社』について自然に話し合える点です。子供たちが何を考え、どんなビジョンを抱いているのかを探る絶好の機会となるのです。親は自分の経験を交えながら、仕事の価値や会社の意味を教え、自然な会話を重ねることが求められます。

開発背景と目的

ゲームを開発したのは、おもちゃクリエイターの高橋晋平氏とUZUZU編集部です。氏は自身の育児体験を通じて、親子での会話がどれほど重要かを実感しました。高橋氏はこう語っています。「親子での遊びは、学びの宝庫です。子供たちには大人の仕事観を少しずつ伝えつつ、彼ら自身の発想力を育てる機会を大切にしたい。」

このゲームは、単なる暇つぶしではなく、実生活で役立つ『考え方』や『判断力』を育むために設計されています。家族が一緒に遊ぶことで、より深い理解と絆が生まれることでしょう。

発売記念イベントの開催

さらに、このゲームの発売を記念して、親子イベントが8月24日（土）に神保町ブックセンターで開催されます。このイベントでは、ゲームの遊び方を解説し、参加者は直接ゲームを体験できます。特別価格にて参加できる上、参加特典としてゲーム本体とUZUZUオリジナルキーホルダーがプレゼントされるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。詳細はUZUZUのウェブサイトで確認可能です。