秋色に染まる酒蔵でのひととき
新潟県中魚沼郡津南町にある津南醸造株式会社が、「紅葉蔵開き2025 ~雪国が染まる秋色の酒時間~」を開催します。期間は2025年10月27日から11月3日までの間、通常は定休日の祝日も特別営業でお客様を迎え入れます。これは、津南の美しい秋と日本酒文化を楽しむ貴重な機会です。
開催概要
津南醸造の本蔵で開催されるこのイベントは、午前10時から午後4時までの営業時間で、紅葉のファンや日本酒愛好者にとって見逃せない時間となるでしょう。特に紅葉シーズンにぴったりな酒が試飲できるのが最大の魅力です。期間中には、津南町の地元の素材を使用した無添加味噌も数量限定で販売され、秋の味覚も楽しめます。
特別企画の内容
1.
秋限定・店長おすすめ酒の試飲
おすすめの日本酒を試飲できるこの機会では、芳醇でまろやかな味わいの秋向けの銘柄が楽しめます。特に「郷(GO)シリーズ」は、多くのファンに愛されている人気商品です。普段味わえない限定酒や蔵直出荷品も提供されるので、ここでしか体験できない味わいに出会えるチャンスです。
2.
津南産大豆・米使用の「無添加みそ」販売
地元で栽培されたコシヒカリと大豆を100%使用した無添加味噌の販売も行われます。自然の旨みを閉じ込めたこの味噌は、秋の食卓を彩る一品としておすすめです。添加物を一切使用しておらず、素材そのものの味と香りを大切にしています。
津南町の魅力
津南町では、四季折々の自然が堪能でき、特に秋はその美しさが際立つ時期です。山々が紅葉に包まれ、観光スポットでもある見玉公園などが色とりどりの風景を提供します。このような環境が、津南醸造の日本酒に深みと豊かさを与えています。
イベントの目的は、津南の秋の美しさを全国に伝えるとともに、地域の食文化とともに日本酒の魅力を再認識することです。各地からの訪問者が集まり、交流を楽しむ場となることが期待されています。
津南醸造株式会社について
津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町に位置し、標高2000メートル級の山々から湧き出る天然水を仕込み水として使用しています。地元の酒米「五百万石」と「魚沼産コシヒカリ」で作られる日本酒は、自然との調和を重視したスタイルで、多くの人々に親しまれています。「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトに掲げ、持続可能な酒造りを追求しています。
「紅葉蔵開き2025」は、その素晴らしい酒文化を体験できる絶好の機会です。この秋、紅葉の美しさとともに、日本酒の魅力をぜひ味わってみませんか?