平野紗季子の新作エッセイ集が話題に
日本のフードシーンで今、大きな注目を集めているのがフードエッセイストの平野紗季子さんの新作エッセイ集『ショートケーキは背中から』です。2024年8月29日に新潮社から刊行された本書は、発売からわずか2週間で3刷が決定し、全国の書店にてさらなる配本が行われることになりました。この好評の波は、平野さんのユニークな視点と食に対する深い愛情から生まれているのでしょう。
特典情報
本書の発売を記念して、一部店舗では購入特典として特別デザインのタテ型ポストカードをプレゼントしています。このポストカードは本書の重版を記念して特別に制作されたもので、食に関する思い出が詰まった貴重なアイテムとなります。特典の取り扱い店舗については、著者や各書店のSNSを通じて発表される予定ですのでお見逃しなく!ただし、特典は数量限定のため、早めのご購入をおすすめします。
本書の魅力とは?
『ショートケーキは背中から』は、平野さん自身の食の経験や思いがふんだんに盛り込まれています。著者はインタビューの中で、この本を書く過程で多くの様々な味について思い起こし、喜びや悲しみといった感情も併せて表現しています。食は単なる栄養補給の手段ではなく、生活の中での感情の反映でもあることを、読者に伝えています。
本書に収められた「ごはん100点ノート」は、著者が自ら課した挑戦の成果であり、食の本質を再発見するためのユニークなアプローチが際立っています。実家の菜食と名店の贅沢、どちらの食文化も大切にしながら、その飲食体験を通じて彼女が見出した「食とは何か」の答えを読者に届けています。
読者とともに
平野紗季子さんは自身の言葉で「この本を通じて、食の裏切らない部分を皆様と分かち合えたら嬉しい」と述べています。彼女の食に対する愛情や考え方をぜひ知っていただきたい一冊です。食は私たちの生活の重要な一部であり、日常に彩りを与えるものであることを改めて感じさせてくれます。
また、著者はSNSを通じて新たな特典や情報を発信していく予定ですので、ぜひフォローをお忘れなく。新たな特典がどのようなものになるのか、読者としても大変楽しみです。
著者プロフィール
平野紗季子さんは1991年、福岡県に生まれました。小学生の頃から食日記を執筆し続け、大学在学中にはブログを始めて話題となりました。現在はフードエッセイストとしてだけでなく、ラジオ番組「味な副音声」のパーソナリティや、菓子ブランドの代表業務もこなす多才な方です。著書には『生まれた時からアルデンテ』や『私は散歩とごはんが好き(犬かよ)』などがあり、食にまつわる幅広いテーマで読者を楽しませています。
食品文化の重要性を語る中で、平野さんの言葉は共感を呼び、多くの人に共鳴しています。これからも彼女の活躍に目が離せません。