環境保全の未来を築くための交流会
2024年度の「環境保全活動者交流会」が、琵琶湖博物館 環境学習センターで開催される運びとなりました。このイベントは、環境保全活動に携わる企業やこれから取り組みを始めたい事業者を対象としています。特に、積水樹脂株式会社滋賀工場竜王製造所での開催が予定されており、同社の実績ある環境保全に関する事例紹介を通じて、多くの参加者が学びを得ることができる良い機会です。
イベント詳細
- - 日時: 2024年8月21日(水)10:00~12:00
- - 場所: 蒲生郡竜王町鏡731-1積水樹脂株式会社滋賀工場 竜王製造所内会議室およびビオトープ
- - 対象者: 環境保全活動に興味がある企業担当者(定員20名、応募者多数の場合は抽選)
- - 申し込み締切: 2024年8月9日(金)
この交流会では、実際に積水樹脂の環境保全活動に関するプレゼンテーションが行われ(約15分)、続いてトンボの同定方法に関する講義が計画されています(約25分)。そして、ビオトープを利用し、参加者自身がトンボを観察し、採集する体験(約60分)ができます。もし雨天に見舞われた場合でも、標本を使った同定の練習が用意されているので安心です。
講師陣
- - 村木明雄(蜻蛉研究会会長)
- - 片谷直治(蜻蛉研究会副会長)
持ち物について
当日は、下記の持ち物を持参する必要があります:
- - 長靴
- - 長袖・長ズボン・帽子
- - 虫取り網
- - 飲み物、タオル等
このように、多様な内容で構成された「2024年度環境保全活動者交流会」は、環境保全に取り組む人々にとって大きな学びの場となるでしょう。琵琶湖博物館の豊かな自然環境の中で、参加者は実践的な体験を通して環境への理解を深めることができるでしょう。関心のある方は、ぜひ早めに申し込みを行ってください。