日本美容内科学会 第3回総会の開催と認定制度の方針
一般社団法人日本美容内科学会は、美容医療の質を向上させることを目的に新たに認定医・認定指導士制度を設け、2026年12月6日に第3回総会を開催します。本総会では、最新の知見を取り入れた実践的なプログラムが用意されており、参加者は美容医療の新たな可能性について議論できます。
第3回総会の概要
今回の総会のテーマは「機能的美容を医学する~抗炎症の先にある美しさ 炎症制御がもたらす美容内科学の未来~」です。参加者は、炎症制御や神経・脳機能へのアプローチを通じて、美容医療における科学的根拠を学ぶことができます。このような新たな視点が、美容の質を高める手段としての役割を果たすことが期待されています。
美容医療における新しい視点
美容医療はこれまで、主に形態的な変化や視覚的な美しさを重視してきました。しかし、現在の社会では、その美しさがどのように心身の健康と結びついているのかが重要視されています。表情の豊かさ、姿勢、活力など、心身の健康がもたらす「動きの中に現れる美」が、美容医療において注目されています。
機能的美容(Core of Functional Beauty)
日本美容内科学会では、このような美を「機能的美容(Functional Beauty)」として定義し、内科的知見に基づいた新しい美容の在り方を模索しています。今回の総会では、機能的美容に関連する最新の研究成果や臨床実績が紹介される予定です。
認定医・認定指導士制度
また、美容内科医療の専門性を強化するために、認定医・認定指導士制度が新たに設けられました。この制度は、美容内科医療を実施する医師に対して必要な教育や研修、評価基準を提供し、科学的根拠に基づいた質の高い医療を普及させることを目的としています。2027年春には認定試験が予定されており、それに先立ち公式テキストも発行されます。
参加者への期待
開催地は東京都中央区のTODAHALL ホールAにて、現地開催で行われます。参加を希望される方は、事前に学会公式HPからの情報をチェックして準備を進めてください。斎藤クリニックの院長である斎藤 糧三会頭が進行し、この新たな試みが美容医療のさらなる発展をもたらすことに期待が寄せられています。
今回の総会をきっかけに、参加者同士の意見交換やネットワークの構築も期待されており、院内での実践的な医学の知識を共有する良い機会となります。
お問い合わせ
美容内科学会について、また今回の総会や認定制度に関する詳細は、公式HP(
https://jaim-society.com)からのアクセスが可能です。疑問や質問があれば、公式のEメールでのお問い合わせも受け付けています。
美しさは、見た目だけではなく、心身の健康とも深く結びついています。美容内科学会の取り組みは、これからの美容医療の在り方を根底から変える可能性があります。