ニシ・スポーツが東京2025世界陸上の公式サプライヤーに就任
株式会社ニシ・スポーツ(本社:東京都中央区)は、公益財団法人東京2025世界陸上財団とスポンサーシップ契約を結び、2025年9月に開催される「東京2025世界陸上競技選手権大会」における公式サプライヤーとしての役割を果たすことになりました。この大会は1983年に創設され、世界中から約200の国・地域から約2,000名のアスリートが参加する、まさに陸上競技の頂点を競うイベントです。
日本での開催は1991年、2007年に続いて3度目となります。ニシ・スポーツは、創業以来70年以上、国内唯一の陸上競技専門メーカーとして、陸上競技に関わる全ての人々の支援を行ってきました。彼らの使命は、製品とサービスを通じて国内の陸上競技環境を向上させ、競技の発展に寄与することです。
スポンサーシップの意義
ニシ・スポーツは、今回のスポンサーシップを通じて自身のノウハウを活用し、東京2025世界陸上の成功に貢献することを目指しています。また、陸上競技が持つ魅力と未来の可能性について広く伝えていく考えです。
東京2025世界陸上財団の会長である尾縣貢氏は、ニシ・スポーツの参画を歓迎し、その卓越した技術力と歴史を称賛しました。同社の「すべてはアスリートのために」というスローガンが、アスリートたちの夢を実現するための努力と姿勢を象徴していると述べました。
アスリートの挑戦をサポート
ニシ・スポーツの代表取締役社長松田卓巳氏も、今回の契約を大変光栄に思っています。70年以上にわたり、アスリートたちが最高のパフォーマンスを発揮できる環境づくりに注力してきた同社の経験が、東京2025世界陸上の競技運営において重要な役割を果たすと期待されています。
松田氏は、世界中から集まるアスリートたちが東京2025世界陸上を通じて自らの夢を実現し、その挑戦が多くの人々に感動をもたらすことを願っています。彼は、アスリートが競技に集中できる環境を整え、全力でサポートすることを約束しました。
大会の基本情報
この東京2025世界陸上競技選手権大会の内容は次の通りです:
- - 主催:ワールドアスレティックス
- - 大会期間:2025年9月13日(土)から9月21日(日)までの9日間
- - 会場:国立競技場を中心に、マラソンや競歩は都内で実施
- - 参加選手数:約2,000名
- - 参加国・地域数:200以上の国及び地域
- - 種目数:49種目
会社情報
- - 商号:株式会社ニシ・スポーツ
- - 代表者:松田卓巳
- - 所在地:東京都中央区新川2-31-1 八丁堀トーセイビル11階
- - 設立:1951年5月
- - 資本金:2,400万円
- - 事業内容:陸上競技専用機器の製造販売、陸上競技会運営システム販売など
公式ウェブサイト:
https://www.nishi.com
お客様向けのお問い合わせは、電話番号050-1745-3845、受付時間は平日9時から12時、13時から17時までとなっています。
このようにして、ニシ・スポーツは日本国内の陸上競技のトップサプライヤーとして、東京2025世界陸上においてもその存在感を発揮することでしょう。アスリートたちにとって、夢の舞台である大会に向けて、さらなる努力が期待されます。