国土交通省が環境行動計画の改定に向けた合同会議を開催
令和6年11月26日、国土交通省は「国土交通省環境行動計画」の改定に向けた議論を行うための合同会議を開催すると発表しました。この会議は、社会資本整備審議会環境部会と交通政策審議会交通体系分科会環境部会、さらにグリーン社会小委員会の第3回合同会議として位置付けられています。
合同会議の開催概要
- - 日時: 令和6年11月28日(木)14:00~16:00
- - 形式: 国土交通省中央合同庁舎第2号館第2会議室A・B、およびオンライン(Teams)
この会議では、GX(グリーントランスフォーメーション)やサーキュラーエコノミーに関する議論が行われる予定です。これらのトピックは、暮らしやまちづくり、インフラの分野において特に重要視されています。
ヒアリングセッションの実施
会議では、関係団体からのヒアリングも行われる予定です。これにより、様々な視点や提案を集め、環境行動計画の質を向上させることが期待されています。プランの改定は、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップといえるでしょう。
傍聴の情報
会議は一般公開されており、オンラインでの傍聴も可能です。傍聴希望者は、11月27日(水)12時までに指定のメールアドレスに申し込みを行う必要があります。申し込みの際には、氏名や所属、電話番号を明記し、受理後に会議への参加リンクと資料のダウンロード用URLが送付されます。
事前に確認しておくことをお勧めします。傍聴人数に制限があるほか、オンラインでは通信状況によって映像の乱れが生じる可能性もあるため、予めご了承をお願いします。
さらなる情報
会議の資料や議事録は、後日国土交通省のウェブサイトに掲載される予定です。これにより、会議の内容や環境行動計画の進捗を広く共有することが期待されています。
環境政策に積極的に関心を持つ市民や関係者にとって、この合同会議は貴重な機会となるでしょう。持続可能な社会を築くための基盤となる議題が討議されるこの場に、ぜひ関心を持って情報をキャッチアップしていきたいものです。