ファーストデートアプリDine
2017-11-01 16:20:06
急成長中のファーストデートアプリ「Dine」日本版が登場!資金調達も成功
新たなデートの形、ファーストデートアプリ「Dine」の展望
米国で急成長中のファーストデートアプリ「Dine」が、日本市場にも進出します。米国やカナダを拠点とする株式会社Mrk & Coが、約1.5億円の資金を集め、東京を中心にサービスを展開することが決定しました。
「Dine」とは何か?
「Dine」は、2016年に米国でリリースされたデーティングアプリで、ファーストデートをセッティングすることを主目的としています。このアプリは、相手との出会いからデートまでの流れをスムーズにし、利用者が快適に彼らの時間を過ごせることをサポートしています。毎日厳選されたレストランのリストから相手と行きたいお店を選び、そのリクエストを送るというシンプルな操作でデートの約束ができるのです。
成長の背景
「Dine」は、リリース直後から米Apple社のApp Storeで「Best New Apps」に選ばれるなど、爆発的な人気を得ました。特に、ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市圏では急速にユーザーを増やしています。アメリカでは、20代や30代を中心に多くのユーザーを抱えており、そこからのフィードバックを生かして日本市場への参入を決意しました。
日本市場への進出
日本版「Dine」は、まず東京からサービスを開始し、それに続いて全国各地へと展開予定です。また、独自の接続を通じて、結婚相談所サービスを提供する「パートナーエージェント」との連携も計画しており、今後の取り組みにも期待が寄せられています。
デーティング市場の変化
デーティング市場は過去数十年にわたって様々な形で変容してきました。「Match.com」などの第1世代の検索型マッチングから、「Tinder」などの第2世代のカジュアル型マッチングへと進化しました。しかし、ユーザーの目的が異なることで、マッチング後にデートにつながりにくくなるという課題が残りました。このような中で「Dine」は、第3世代のデートアプリとして、デート直結型のサービスを提供し、問題解決を目指しています。
「Dine」の利用方法
アプリの画面は使いやすく、レストラン選択やデート日程の設定がスムーズに行えます。利用者は「Today’s Pick」として提案される相手と、選んだレストランでのデートを楽しむことができます。これにより、初対面の印象をよくするための場所選びにこだわり、ファーストデートの成功率を高めています。
未来に向けて
「Dine」は、単なるマッチングアプリではなく、人と人が直接会うことの重要性を理解し、それを実現するためのプラットフォームです。今後も、より多くの人々にファーストデートの機会を提供し、愛を育む場を提供することを目指してサービス展開を続けていきます。
まとめ
急成長するファーストデートアプリ「Dine」は、日本市場への進出を果たし、より多くのカップルの誕生を促すことを目指しています。デーティング市場の革新を探る中で、Dineはその新しいスタイルの一翼を担う存在となるでしょう。今後の展開に目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社Mrk & Co
- 住所
- 東京都渋谷区東2-25-3Wave渋谷 4F
- 電話番号
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