moomoo証券が協賛した「マーケット・経済サミット2024」が成功裏に終了
9月16日、moomoo証券株式会社が単独協賛を行った「マーケット・経済サミット2024」が、日経CNBCの開局25周年記念イベントとして開催されました。このサミットには約2,000人の個人投資家が参加し、今後の世界経済動向やAIの革新について活発な議論が展開されました。
半導体業界の現状を探る
イベントでは、著名ジャーナリスト池上彰氏が、半導体産業で知られるエヌビディアの日本代表兼副社長の大崎真孝氏と対談し、現在の日本の半導体産業の課題について語り合いました。このセッションは多くの参加者の関心を集め、技術の進化が経済に及ぼす影響について新たな視点を提供しました。
また、エミン・ユルマズ氏が米国大統領選の結果がマーケットに与える影響を展望し、桐谷広人氏による日本株や株主優待についての講演も行われ、多彩なテーマが取り上げられました。
AIと半導体投資に対する熱い視線
moomoo証券の伊澤社長は「テクノロジーが変える、投資の未来」というテーマのもと、世界中の2,300万人が利用するmoomooアプリ上で、半導体関連株への関心が高まっていることを説明しました。特に、日本市場ではETFの売買高の55%以上が半導体関連であったと報告しました。さらに、アプリ内の調査では、今年8月に株式市場が急落した際、なんと9割の投資家がエヌビディアの株価に対して楽観的な見通しを持っていることが分かりました。
この傾向を受けて、伊澤社長は「成長性の高い市場や企業の収益が増加すると、次のエヌビディアが登場するかもしれない」と述べ、moomooアプリの分析機能を活用して、未来の投資チャンスを捉える方法を提案しました。
ミニセミナーと体験コーナー
サミットでは、著名な個人投資家や金融コメンテーターによるミニセミナーが行われ、さまざまな視点からの投資情報が提供されました。また、会場内には体験コーナーや口座開設サポートデスクが設置され、多くの来場者で賑わいました。更には、参加者による投票イベントも行われ、経済や投資に対する意見が集まりました。
Nasdaqの展望と今後のアプリ利用
イベントの最後には、moomoo証券のグローバル戦略パートナーであるナスダックの杉原幹郎氏が参加し、米国市場の新規株式公開(IPO)や今後の展望について語りました。moomooは、投資家が米国株投資のチャンスをつかめるよう、高品質のリアルタイム市場データを提供しています。
moomooアプリは、プロと同じ高品質な分析ツールを提供し、投資の情報をオープンにしていくことを目指しています。このアプリは、シリコンバレーで誕生し、日本市場でも急成長を遂げています。今後も技術を活用して、投資の未来を切り開く手助けをしていくことでしょう。
本イベントの詳細に関しては、後日moomooアプリ内の掲示板「Mooコミュニティ」でご紹介される予定です。これからの投資に向けた準備が急務です。