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新たなクラフトビール文化の誕生

古き良き文化とベイエリアのトレンドが交差する旧江戸川エリア。この地で、行徳と浦安を拠点とする新しいクラフトビールブランド「祭醸造matsuribrewing」が、2021年6月5日(土)にオープンしました。私たちのブランドは、「神輿とビールづくりからハレの日づくり」というコンセプトを掲げ、国産クラフトビールを通して人々の特別な瞬間を彩ることを目指しています。

「祭醸造」コンセプトショップの魅力

「祭醸造」のコンセプトショップは、千葉県浦安市当代島に位置しています。ここでは、約50種類の日本のクラフトビールを取り揃え、9つのタップから新鮮なビールを提供しています。

特にユニークなのは、グラウラーと呼ばれるビール持ち運び用の水筒など、テイクアウトサービスが充実している点です。また、各種国産クラフトビールの缶や瓶も販売されており、自宅で楽しむための選択肢が広がります。

さらに、2021年内は、複数のブルワリーと協力してオリジナルビールを醸造します。具体的には、カンパイ！ブルーイングで作られた「祭坂セゾン」や、REVO BREWINGによる「祭サマーヴァイツェン」、そして2022年からは自家醸造を開始する予定です。2023年には行徳にて中規模のブルワリーも設立予定です。

クラフトビールとアートの融合

「祭醸造」では、単なるビールの販売だけでなく、さまざまなブランドのSHOWCASEを通じて新たな価値を提供しています。クラフトビールとインテリアやアートの融合、さらには弾き語りイベントなど、訪れる人々に新しい体験を提供する予定です。

特筆すべきは、150年の歴史を持つ床材メーカー「株式会社イクタ」とタッグを組み、廃材を活用したインテリアの新たな価値創造に挑戦する点です。企業による独自の光触媒技術を使ったフローリング材「エアー・ウォッシュ・フローリング」は、ウイルスや細菌の除去に加え、消臭効果も期待されています。こうした取り組みにより、店舗全体の空間をより居心地よく演出します。

祭醸造とイクタのコラボレーション

「エアー・ウォッシュ・フローリング」は、九州工業大学との共同開発による技術であり、室内の多様な要因から人々を守ります。祭醸造の店舗では、この先進技術を駆使した新しいオープンスペースが実現しています。

アクセスと営業時間

「祭醸造」の店舗は東京メトロ浦安駅から徒歩4分の距離にあり、アクセスも良好です。営業時間は平日が午後2時から午後10時、土日祝日は午前10時30分から午後8時まで営業しています。

私たちの目指す「ハレの日」を共に体験し、特別な瞬間を「祭醸造」と共に楽しんでいただければと思います。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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