2026年6月24日(水)、東京外国語大学にて、ブラジルの感動的なドキュメンタリー映画『ファヴェーラはファッション』が上映されます。この映画では、リオデジャネイロのファヴェーラでモデル養成事務所「ジャカレ・モーダ」の設立に焦点を当て、ファッションを通じて若者たちが抱えるアイデンティティとセクシュアリティの問題に迫っています。
上映会は、16:30からスタートし、会場はアゴラ・グローバル プロメテウス・ホールです。映画の上映時間は77分で、その後にはジャーナリストの下郷さとみ氏をお招きし、映画が描く社会的・文化的な背景について深掘りするトークセッションも予定されています。聞き手を迎えるのは、本学卒業生で映画祭主宰者の宮下ケレコンえりか氏です。
本作は、映画祭では観客賞を受賞した実績があり、特に「危険な場所」として偏見を持たれるファヴェーラの環境を舞台に、若者たちがランウェイを通じてNetflixなど多くのプラットフォームでどのように自己を表現し、価値を主張しているのかを生き生きと映し出します。色鮮やかな映像は、ファッションが単なる消費ではなく、社会への抗う姿勢であることを示す重要な要素となっています。
入場は無料で、事前の登録が推奨されています。定員を超えた場合は、事前登録者が優先的に入場できます。関心のある方は、ぜひ登録を行い、映画に触れながらブラジルのリアリティについて考える機会を持っていただければと思います。
東京外国語大学の取り組みとして、多文化の交流や理解を深めるイベントの一環でこの上映会が行われ、ファッションが持つ力や、それによって描かれる社会の現実にマインドを広げる絶好の機会です。特に、ブラジルの都市についての深い理解を得るためにも、本イベントは貴重であることでしょう。
■開催概要
日時:2026年6月24日(水) 16:30開映(16:10開場、18:50終了予定)
場所:東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
内容:映画『ファヴェーラはファッション』上映及びトークセッション
■作品について
作品名:『ファヴェーラはファッション』(2019年/ブラジル/77分/日本語字幕付)
受賞歴:リオ映画祭2019 観客賞(最優秀ドキュメンタリー映画)
現代の社会的問題に対する新たな視点を提供するこの作品を、ぜひ観に足を運んでください。