海のメッセージ
2025-12-08 15:51:58

小学生が学んだ海の大切さをランチョンマットに込めて、未来へのメッセージを発信!

小学生たちが描く未来へのメッセージ



8月、山形県唯一の有人離島・飛島で行われた「やまがた海洋塾2025~飛島探検隊~」に参加した22名の小学生たちが、海への思いを込めたユニークなランチョンマットを制作しました。このイベントは、日本財団が支援する「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐことを目指しています。

飛島での特別な体験



参加した小学生たちは、まずこのイベントで「海」と「島」について学びを深める機会を得ました。具体的には、ライフジャケットの着用法や安全に海で遊ぶための知識、また実際にシュノーケリングを体験し、山形の美しい飛島の海を満喫しました。透き通った海の景色に触れながら、自然を守りたいという意識が芽生えたようです。子どもたちからは、再び訪れたい場所として飛島を挙げる声も多く聞かれました。

ランチョンマットの制作



2日間の学びを振り返り、参加者は自分が感じた思いや学びをイラストとして表現し、その上にキャッチコピーを作成しました。これにより、彼らが学んだことが一層具体的に感じられるようになり、自らの言葉で海の大切さを表現しました。完成したランチョンマットは飛島のカフェや宿泊施設で使用され、訪れる人々にもこのメッセージを広める役割を果たすことになります。

コラボレーション決定



このランチョンマットは2026年3月から飛島内の「沢口旅館」と「しまかへ」で使用される予定です。これにより、訪れるゲストたちに子どもたちの思いと、彼らが学んだ海の大切さが伝わることでしょう。子どもたちが関わったランチョンマットが、また新たな学びの場を提供するかもしれません。

海と日本プロジェクトの意義



「海と日本プロジェクトin山形」は、海を愛し、未来を担う子どもたちにその大切さを伝える活動を推進しています。山形県の海岸線は豊かな自然環境を保っており、歴史的な建造物も多く存在します。この地域の特性を生かしながら、次世代に海を守り育む心を育てることを目指して、さらに多くのイベントや活動を展開していくことでしょう。

おわりに



海は私たちの暮らしを豊かにし、心の安らぎをもたらします。しかし、その一方で環境問題も存在します。そうした現状に目を向け、自分たちの未来を守るための行動を取ることが求められています。この「やまがた海洋塾2025~飛島探検隊~」で得た学びを、参加した子どもたちがどのように次の世代へ引き継いでいくのか、とても楽しみです。


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