新しい旅のかたち
2025-10-29 10:41:30

海と灯台を題材にした新しい旅のかたちを提案する「海と灯台サミット2025」開催

2025年10月20日と21日、TOKYO FMホールにて「海と灯台サミット2025」が開催され、全国から様々な関係者が集まりました。このイベントでは、灯台と旅の新たなかたちを探求するために、学術的な議論と情報共有が行われました。

「旅と灯台」をテーマに、研究者や学識経験者がその価値を多面的に論じた学術会議や、クイズプレーヤーの伊沢拓司さんをはじめとする識者が灯台を巡る体験について語るシンポジウムが行われました。また、全国13団体による灯台利活用モデル事業の進捗が報告され、地域、人、海が新たに結ばれる可能性が議論されました。

【灯台時間の探求】
シンポジウムの中で、伊沢さんは「灯台時間」という言葉を用い、その魅力について語りました。彼は「旅において灯台は私たちに深い考察を促す存在である」と述べ、灯台を訪れることで得られる独自の体験に焦点を当てました。オープニングトークでは、「海風が導く新しい旅のかたち」というテーマで灯台好きの伊沢さんの話から、灯台に対する関心が高まる兆しが見えました。

伊沢さんは、灯台へのアクセスが容易で、かつ独自の体験を提供することが大切だと指摘し、また、灯台を訪れる人々の動機について考察しました。「灯台を訪れたいと思う理由や、訪れることで得られる特別な体験に注目すべきであろう」と提案しました。

特に、さまざまな観点からのアプローチを通じて、灯台の魅力を引き出す方法についても議論が行われ、参加者によって新しいアイデアや実践例がシェアされました。

【海風トラベラーの新概念】
伊沢さんのトークセッションの中で、参加者たちは「海風トラベラー」という概念を提案しました。これは、海辺を旅する人々が、その土地の風の音や匂い、出会いを楽しむ姿を描いています。移動中の体験をデザインすることの重要性が強調され、旅のスタイルが団体旅行から個人の体験へと移り変わっている中で、各自が感じる感受性が再評価されました。

例えば、グリーンスローモビリティの事例が挙げられ、灯台への道のりを楽しくする手段として、小型電動車の利用が語られました。参加者の多様な視点からは、さまざまな交通手段を活用し、移動そのものを楽しむ新しい旅行スタイルが提案されています。

さらに、灯台での過ごし方についても新しい視点が提供されました。トークセッションでは、「灯台×癒し」「灯台×学び」「灯台×食」というテーマを通じて、訪問者にとっての灯台の新しい魅力を掘り下げました。灯台での体験を豊かにするために、どのような要素が重要かを探求しました。

【灯台からの学び】
岩崎ノ鼻灯台の事例では、地域の特色を活かした癒しをテーマにした活動が紹介され、自然と人との調和が如何に心を豊かにするかが語られました。また、灯台によって提供される歴史的背景や地元の美味しい料理など、訪れることで得られる知見は訪問者を更に引き込む要素となるでしょう。

この2日間は、灯台と海が新たな観光資源として注目を集め、地域と連携しながら新しい形の旅行を創造する機会となりました。利活用の事例や新たな地域の魅力を見出す試みに対し、多くの参加者が意見を交換し、学び合う機会として意義深いものでした。このサミットを通じて、再び灯台を訪れたくなるような興味が喚起され、未来の地域づくりに向けた可能性が広がっています。

このように、「海と灯台サミット2025」は、海を通じて地域間のつながりを深め、新しい旅の形を模索する重要な舞台となりました。今年度の発表や新たな取り組みは、今後の観光戦略にも影響を与えていくでしょう。参加者たちは、今後の展開に期待を寄せています。


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