韓国トラベルテックDemoDay
2024-06-25 18:50:44

韓国トラベルテック5社が集結!神戸でDemoDay開催!観光公社の海外進出戦略に注目

韓国のトラベルテックが神戸に集結!「KTSC Demo Day in Kobe」開催



2024年7月23日(火)、神戸市の「アンカー神戸」にて、韓国観光公社主催の「KTSC Demo Day in Kobe」が開催されます。

本イベントは、韓国のトラベルテックスタートアップ5社が、最新の技術やサービスを発表するピッチイベントです。韓国観光公社は、2027年までに韓国のスタートアップ200社の海外進出を支援し、ユニコーン企業を3社輩出するというビジョンを掲げ、積極的に海外展開を推進しています。

今回のイベントでは、韓国観光公社の日本地域センター長をはじめ、日本国内のVC、個人投資家、自治体、事業会社の事業連携・投資担当者などが参加予定です。

イベントでは、以下の5社のピッチが行われます。

AGL: グローバルゴルフ旅行AIプラットフォーム「TIGER(タイガー)GDS」を提供
Kaflix: 海外訪問観光客向けのリアルタイムERP連動レンタカー予約サービスを提供
Globaluer: AI・人工知能によるリアルタイム観光情報技術を開発するスタートアップ
Monolith: 981テーマパーク(無動力レーシングテーマパーク)を運営
Nuua: 次世代航空流通標準NDC 及びGDS、LCC統合航空券 流通ソリューションを提供

イベントの詳細

日時: 2024年7月23日(火)13:30~
場所: アンカー神戸(https://anchorkobe.com/)
費用: 無料(申し込み多数の場合は抽選)
主催: 韓国観光公社
主管: BIG Impact株式会社
後援: 神戸市

イベントへの参加申し込みは下記ページから可能です。

https://ktscdemomay.peatix.com/

神戸市と韓国観光公社の連携で地域活性化へ



今回のイベントは、神戸市も後援しており、地域経済活性化への貢献が期待されています。神戸市経済観光局 副局長 瀬合 達也氏は、「持続可能な地元経済の実現とイノベーション創出の両輪で神戸経済の発展に向けて奔走中」とコメントしています。

神戸市は、近年、スタートアップやイノベーションを積極的に誘致しており、今回のイベントは、その取り組みの一環として位置付けられています。韓国のトラベルテック企業の進出は、神戸市の観光産業の活性化に大きく貢献すると期待されています。

BIG Impact株式会社の役割



BIG Impact株式会社は、スタートアップエコシステムを中核にした日本社会の成長循環システム構築を目指しており、今回のイベントでは、韓国観光公社の日本進出戦略パートナーとして、韓国の優秀なトラベルテック企業を紹介する役割を担っています。

BIG Impact株式会社 代表取締役 細野 尚孝氏は、「スタートアップエコシステムによる日本の革新をテーマに活動しています。今回のイベントを通して、日本のスタートアップエコシステムを活性化させ、地域経済の発展に貢献したいと考えています。」と意気込みを語っています。

イベントを通して期待されること



今回のイベントを通して、以下のことが期待されます。

韓国のトラベルテック企業の日本市場への進出促進
日本の投資家や事業会社との連携による新たなビジネス創出
神戸市の観光産業の活性化
* 日本のスタートアップエコシステムの活性化

韓国のトラベルテック企業は、世界でも注目を集めており、その技術やサービスは、日本の観光産業にも大きなインパクトを与える可能性を秘めています。今回のイベントは、日本と韓国の企業が連携し、新たなビジネスを生み出すための重要な機会となるでしょう。

韓国トラベルテックの未来を感じた「KTSC Demo Day in Kobe」



今回の「KTSC Demo Day in Kobe」は、韓国のトラベルテック企業の勢いを肌で感じることができたイベントでした。5社のピッチでは、AIやビッグデータなどを活用した革新的なサービスが次々と発表され、今後の観光産業の未来を感じさせる内容でした。

特に印象的だったのは、AIを活用したリアルタイム観光情報提供サービスや、航空券予約の効率化を図るシステムなど、旅行者のニーズを的確に捉え、利便性を向上させるサービスの数々でした。

また、イベントを通して、韓国観光公社の日本進出戦略の力強さを感じました。海外進出を積極的に推進する姿勢は、日本のスタートアップ企業にとっても大きな刺激になるのではないでしょうか。

イベント後に行われたネットワーキングセッションでは、参加者同士の活発な意見交換が行われ、新たなビジネスチャンスや連携の可能性が生まれました。

今回のイベントは、単なるピッチイベントではなく、日本と韓国の企業が繋がり、新たな価値を生み出すための重要なプラットフォームとしての役割を果たしていたと感じました。

今後、韓国のトラベルテック企業が日本市場に進出し、日本の観光産業に革新をもたらすことに期待しています。同時に、日本のスタートアップ企業も積極的に海外市場に挑戦し、グローバルな舞台で活躍していくことを期待しています。

神戸市のイノベーション創出への取り組み



神戸市は、今回のイベントを通して、スタートアップやイノベーションを積極的に誘致することで、地域経済の活性化を目指しています。

神戸市は、近年、スタートアップ向けの支援プログラムやインキュベーション施設の整備を進めており、新たなビジネスを生み出すための環境づくりに取り組んでいます。

今回のイベントは、神戸市の取り組みを加速させるための重要な一歩になるでしょう。今後、神戸市が、スタートアップ企業が集積し、イノベーションが生まれる街として発展していくことを期待しています。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。