社食と働き方改革
2018-12-17 10:30:05
「どこでも社食」が物語コーポレーションと提携し新たな働き方を実現
どこでも社食が物語コーポレーションと提携
最近、企業の働き方改革や健康経営が注目を集めています。それに伴い、従業員が健康的な食生活を楽しめるよう促進する新しいサービスが登場しました。「どこでも社食」とはいかなるサービスなのか、物語コーポレーションとの提携はどのような影響をもたらすのか、詳しく見ていきましょう。
「どこでも社食」のサービス概要
「どこでも社食」は、企業が自社に社員食堂を設けなくても、周辺の飲食店と提携することで、簡単に社食環境を整えることができる革新的なサービスです。このプログラムは、QRコード決済を利用しており、手軽に食事ができることが特徴です。従業員はランチをレストランで楽しむことができ、健康的な食事を選ぶことができます。これにより、食生活の向上だけでなく、社内コミュニケーションの活性化や業務効率の向上も期待されています。
物語コーポレーションとの提携
この度、488店舗を運営する国内外の外食チェーン「物語コーポレーション」との提携が実現しました。物語コーポレーションは、代表的なブランドに「焼肉きんぐ」や「肉源」があり、広範囲の飲食業界でのノウハウを活かして、東京都内の一部店舗から「どこでも社食」の導入を開始します。今後は徐々にサービス利用の 提供店舗を増やしていく計画です。
物語コーポレーションの代表取締役、加治幸夫氏は「社員の健康を考えた食環境を整えることで、生産性向上に貢献したい」と語っており、今回の提携には特に期待が寄せられています。
健康経営と働き方改革
働き方改革や健康経営は多くの企業にとって喫緊の課題です。近年、労働環境の改善は企業の価値を高めるために欠かせない要素となっています。「どこでも社食」は、そうした社会的ニーズに応える形でスタートし、企業における食事の重要性を改めて認識させています。このサービスを利用することで、従業員はおいしい食事を取り入れながら、より良い働き方を実現できるでしょう。
小結
「どこでも社食」が物語コーポレーションとの提携を通じて導入を進めることで、新しい働き方が生まれることに期待が寄せられます。企業の健康経営や従業員の食生活の向上を目指すこのサービスは、今後の企業文化に大きな変革をもたらすでしょう。これにより、今後の企業の福利厚生における選択肢が広がることは間違いありません。
どこでも社食の今後
「どこでも社食」は、今後も企業における健康管理の新しい視点を提供し、サービス利用の拡大を目指します。協力店舗の増加や新しいメニューの開発が進むことで、より多くの企業がこのトレンドに参加することが期待されます。デジタル化が進む今日の企業環境において、このような新しいサービスは、生産性の向上と働き方改革を同時に実現可能な手段となるでしょう。
私たちもこれからの「どこでも社食」に注目し、その成り行きを見守りたいと思います。
会社情報
- 会社名
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株式会社シンシアージュ
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F
- 電話番号
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