インパルス板倉が訪れる小田原のガンダム聖地と絶品グルメ

6月29日（日）の夜10時に放送されるBSよしもとの人気番組『東野ぶらぶらチーキーズ』では、インパルスの板倉俊之がゲストとして登場し、小田原を訪れます。まずこの番組について少しご紹介しましょう。『東野ぶらぶらチーキーズ』は、コメディアンの東野幸治が全国各地を巡り、その地域の魅力を掘り下げる内容となっています。現地の住みます芸人と共に、観光名所や美味しい食べ物を体験するのが主な趣旨で、視聴者に笑いと情報を届けることを目的としています。

今回のゲスト、板倉俊之は、神奈川県出身のインパルスの一員として知られる芸人。彼は神奈川県住みます芸人のアホマイルド坂本と共に、小田原の魅力を探る旅に出ます。坂本は板倉の養成所時代の同期でもあり、お互いの親しみを込めたやりとりが見どころです。坂本が「最近同期の仲間と飲みに行った」と話すと、板倉は「僕にはロバートしか友達がいない」とジョークを交えつつ、かつてのトリオ活動についても触れます。観る者を笑わせながらも、どこか親しみを覚えるやり取りが印象的です。

小田原の旅は、小田原城でのオープニング撮影から始まります。この城は美しい景観と歴史的な価値を持ち、観光の中心地となっている場所です。その後、板倉と坂本は「小田原市観光交流センター」へ向かいますが、ここはアニメ「機動戦士ガンダム」の聖地としても有名です。ガンダムの生みの親である富野由悠季さんの故郷として、ファンからの訪問も絶えません。この交流センター内には、富野さんのサイン入りガンダムマンホールのレプリカが展示されており、訪れた際にはマンホールカードが手に入る特典もあります。東野はその人気ぶりに驚きながらも、来場者の多さを実感しています。

続いて、彼らが訪れた「小田原さかなセンター」では、本まぐろのほほ肉の刺身や生アスパラなど、目にも美しい新鮮な食材を試食します。特に、見た目はレモンなのにみかんのように甘い「はるか」は、そのギャップに思わず笑顔がこぼれる一品です。このセンターでは、店員との軽妙なやりとりも楽しめ、まさに地域の活気を感じるスポットです。

次に訪れたのは、戦国時代から続く老舗の「鮑屋」。ここでは高級食材として知られるアオリイカを使用した塩辛の製造過程を見学し、特徴的な商品の試食タイムです。板倉は「さばオイル漬けガーリック」を味わい、その美味しさに驚きの声を上げます。「マジでウマい！」と彼が感動を表現する様子は、視聴者にとっても食欲をそそるでしょう。白米と一緒にほおばる姿は、番組が伝えたい美味しさを体現しています。

『東野ぶらぶらチーキーズ』は、毎月最終日曜日の夜10時から放送されています。見逃した場合でも、BSよしもとアーカイブページやYouTubeの公式チャンネルにて配信されるため、いつでも楽しむことができます。小田原の魅力と美味しいグルメを堪能するこの回は、ぜひ見逃さないでください！