フューチャーとディアイティが「CODE BLUE 2024」でセキュリティ技術を披露
フューチャー株式会社は、グループ会社のディアイティと共に、2024年11月に開催される国際セキュリティカンファレンス「CODE BLUE 2024」に出展することを発表しました。このカンファレンスは、世界中の情報セキュリティ専門家が集まり、最新の技術やトレンドを共有する貴重な機会です。
フューチャーは、そのサイバーセキュリティ専門チームによる「FutureVuls」という脆弱性管理システムを通じて、企業のセキュリティデザインに関するコンサルティングサービスを提供しています。一方、ディアイティはリスクマネジメントやサイバーセキュリティを強みに、安心安全なネットワーク社会を築くための幅広いサービスを展開。
両社はそれぞれ30年以上の実績を持ち、2018年からはグループとしての連携を強化し、顧客サービスの向上に努めています。会議では、サイバー攻撃やランサムウェアへの備え、さらには脆弱性対策に関する具体的な提案を行います。
CODE BLUE 2024の概要
「CODE BLUE 2024」は、2024年11月9日から15日まで行われる国際カンファレンスです。期間中、フューチャーはセカンドスポンサーとして参加し、特に脆弱性対策に焦点を当てた講演を計画しています。11月14日には、以下のセッションが予定されています。
- - 講演タイトル: 脅威となるサイバー攻撃・ランサムウェアに備える脆弱性対策とは~インシデント発生現場の裏側から学ぶ~
日時: 2024年11月14日(木)15:15~15:45
この講演では、以下の2部構成で行われます。
第一部: BCP対策と事前対策の理想と現実
講師: ディアイティの青嶋 信仁氏
長年の経験を元にBCP対策の具体例を紹介し、EDRやNDRの導入状況を検証します。また、投資効果や国内でのセキュリティ事故の実態についても解説します。
第二部: ランサムウェア対策と脆弱性への対応
講師: フューチャーの神戸 康多氏
ラサム攻撃の手法と最新の脆弱性対策を発表します。数万件に及ぶ脆弱性の中から、自社に関連する脆弱性を特定し、対応の方法について具体的な事例を交えて説明します。
参加方法
CODE BLUE 2024への参加は事前登録制で、詳細は公式サイト
CODE BLUE公式サイト からご確認ください。開催地では、セキュリティ関連の知見を深めるための貴重なネットワーキング機会もありますので、多くの方々の参加を期待しています。
サイバーセキュリティは日々進化しており、フューチャーとディアイティの共同出展によって、さらに充実した情報が提供されることが期待されます。このカンファレンスで学んだ最新知識を、ぜひ自身や組織のセキュリティ対策に活かしていきましょう。