終活を身近に
2023-02-08 11:00:01
終活業界の新たな風、「まいぱす!」とユニクエストがタッグを組む
終活業界の新たな風、「まいぱす!」とユニクエストがタッグを組む
近年、日本の社会は少子高齢化が進み、特に高齢者や認知症患者の増加が問題視されています。この流れの中で、人生の終わりを見据えた「終活」という考え方が広まりました。しかし、この終活には、不明瞭な費用設定や様々なサービスの選択肢があり、多くの人々が戸惑いを感じています。そんな中、注目を浴びているのが「まいぱす!」と「ユニクエスト」の提携です。
終活の新たな潮流
少子高齢化が進む日本において、認知症の患者数は2020年には約602万人に達しました。高齢者の数が増える中で、終活の重要性が増しているのです。「まいぱす!」はこのニーズに応えるべく、終活にかかる費用を透明化し、誰もが安心してサービスにアクセスできる環境を整備しようとしています。
まいぱす!の特徴
「まいぱす!」は、契約時からサポートを受けられる「パートナー契約」を始め、お客様の判断力が低下した際には発動する「任意後見契約」を用意。また、万が一の場合に備えた「死後事務委任契約」も設けており、生前から死後にかけての不安を軽減するサブスクリプション型のサービスを提供しています。これにより、お客様は長期間にわたってサポートを受けることができ、終活を身近に感じられるのです。
アプリ機能にも注目
「まいぱす!」のアプリには、多彩な機能が搭載されています。担当者の検索やマッチングが可能で、チャット機能や契約の締結、内容変更の依頼もアプリ上で行えます。このようなデジタルツールを活用することで、ユーザーは手軽にサービスを利用できるようになっています。
ユニクエストが生み出す価値
一方、ユニクエストは、葬儀業界に特化したサービス「小さなお葬式」を展開しています。従来の葬儀価格が不透明であったことを受け、必要最低限のサービスに絞り、適正価格で葬儀を行うという新しいビジネスモデルを確立しました。これにより、多くの顧客からの信頼を集め、36万件以上の依頼を受け、愛され続けています。
今後の展望
「まいぱす!」とユニクエストの提携により、終活はこれまで以上に身近なものとなるでしょう。透明性のある価格設定と、適正なサービスを組み合わせることで、終活業界にイノベーションをもたらすことが期待されています。
今後は更に多くの地域でサービスを展開し、誰もが安心して終活に取り組める社会づくりを目指して進化を続けることになるでしょう。
終活のスムーズな導入をサポートする「まいぱす!」と、信頼できる葬儀サービスを提供するユニクエストが連携することで、高齢化社会における新たな選択肢が生まれつつあります。これからの動向に目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社まいぱす
- 住所
- 山口県防府市車塚町1-13車塚ビル6階
- 電話番号
-
0835-23-6588