ケンコーマヨネーズグループ総合フェア2024開催レポート
ケンコーマヨネーズ株式会社が主催する「ケンコーマヨネーズグループ総合フェア2024」が、2023年10月23日、24日東京で、11月13日、14日大阪で開催されました。このイベントは、外食や中食業界の関係者を対象とした展示会であり、2年ぶりの東京開催、5年ぶりの大阪開催となる中、約2,690名もの来場者を迎えました。
イベントの背景
昨今、原材料の価格高騰や人手不足、サステナビリティへの関心の高まりなど、食品業界を取り巻く環境が厳しさを増しています。当社は、「サラダ料理で世界一になる」というビジョンを掲げ、新たな市場を創り出すべく、多様な提案に挑んでいます。
今回の総合フェアは、「WAKU-WAKU 体験 WAKU-WAKU アイデア」をテーマに設定し、さまざまなメニューや商品を展示。特にサラダ料理をメインに据え、居酒屋やカフェなどの業態別提案も行いました。
参加者との交流
メディア向けの説明会では、島本国一社長がサラダ料理への情熱やこのフェアの意義を語り、さらに執行役員の北﨑新英が展示内容の詳細を説明しました。会場には、約70点のメニューが展示され、試食メニューも含めて多くの参加者に新しい味を体験していただきました。
サラダ料理の魅力
会場で紹介された「サラダ料理」は、単なる料理ではなく、食材や調味料、さらに食文化を融合させた新たな料理の形です。当社は、かぼちゃやごぼう、豆といった素材を活かしたサラダを提案し、その進化を続けてきました。
特に人気を集めたメニュー
参加者のアンケート結果によれば、最も「ワクワクした」と評価されたメニューは、サラダ料理コーナーに展示されたもので、特に以下の3品が人気を集めました:
1.
厚焼き卵のサンド:しっとりした厚焼き卵と新鮮な野菜を組み合わせた、見た目にも魅力的な一品。
2.
トマト味噌汁 サラダ仕立て:冷製で食べる新しいスタイルの味噌汁、焼いたトマトやズッキーニが絶品。
3.
しらすとごぼうのアヒージョ風マリネサラダ:和の素材が新たな美味しさを引き出します。
各展示コーナーの紹介
イベントには、商品提案や業態別のアプローチがありました。企業理念やビジョンを紹介するコーナー、100種類以上の試食が楽しめる商品軸提案コーナー、各業態に特化したメニューのアイデアを披露する業態別提案コーナーなど、多彩な展示が行われました。
参加の意義
参加者は、サラダ料理を通じて新しい価値を体感し、今後の業務に役立てるアイデアを見つける機会となったでしょう。Kケンコーマヨネーズは今後も食品業界の発展に寄与し、感動的な料理を提供してまいります。
このように盛り上がった総合フェアを通じて、来場者の皆様に当社のブランドへの共感と期待感をもってお帰りいただけたことが、今後の展望に繋がると信じています。サラダ料理の広がりとともに、私たちの挑戦は続いていきます。是非、次回のフェアにもご期待ください。