令和6年度障がい福祉サービス等報酬改定:大阪市が事業者向けに周知開始
大阪市は、令和6年度の障がい福祉サービス等報酬改定について、事業者向けに周知を開始しました。
今回の改定では、人員基準などが変更されたサービスもあり、事業者は改正内容をしっかりと確認する必要があります。
報酬改定の内容は、厚生労働省のウェブサイトで公開されています。
大阪市は、事業者に対して、報酬改定に関する情報提供や、必要な手続きの支援を行っています。
事業者は、大阪市のウェブサイトや事務連絡などを参考に、報酬改定の内容を理解し、適切な対応を行うようにしましょう。
報酬改定の概要
今回の報酬改定では、以下の点が主な変更点となっています。
重度障がい者支援加算の拡充
入院中の重度訪問介護利用の対象拡大
生活介護における個別支援計画書の様式変更
就労移行支援事業、就労継続支援事業における留意事項の改正
個別サポート加算の創設
児童発達支援及び放課後等デイサービスにおける個別支援計画の取扱いの変更
事業者が確認すべきこと
事業者は、以下の点について確認を行う必要があります。
報酬改定の内容
人員基準などの変更点
報酬改定に伴う手続き
報酬改定に関する情報
厚生労働省ウェブサイト
こども家庭庁ウェブサイト
大阪市ウェブサイト
問い合わせ先
大阪市 福祉局 障がい者施策部 運営指導課 指定・指導グループ
電話番号:06-6241-6527
今回の報酬改定は、障がい福祉サービスの質の向上を目的として行われています。事業者は、報酬改定の内容を理解し、適切な対応を行うことで、利用者へのサービスの提供体制を強化していくことが求められます。