越中詩郎が語るプロレスの原点
今年、プロレス界のレジェンド・越中詩郎が45周年を迎え、その軌跡をまとめた書籍『侍レスラーの反骨のプロレス熱闘記』が11月6日に発売されます。これを記念したイベントが2024年11月8日(金曜日)に東京で開催される予定で、越中詩郎本人や多彩なゲスト陣を迎えたトークセッションが行われることになっています。
越中詩郎のプロレス人生
越中詩郎は、1958年に東京都で生まれ、高校卒業後、一度は社会人としての道を歩みましたが、プロレスラーになる夢を捨てきれず、1978年に全日本プロレスに入団しました。彼のデビュー戦は79年のことで、相手は園田一治。以来、彼は数々の名勝負を繰り広げ、83年のルー・テーズ杯争奪リーグ戦では、あの三沢光晴を破り優勝の栄冠を手にしました。
その後、彼はメキシコに遠征し、サムライ・シローとして新たなキャリアをスタート。85年からは新日本プロレスに移籍し、数々の名勝負を展開し続けました。その中でも高田伸彦との戦いはファンの間でも高い評価を受け、また平成維震軍をリーダーとして率いるなど、彼の存在感は絶大でした。
レジェンドたちとの共演
出版記念イベントでは、越中詩郎とともに、フォークシンガーのなぎら健壱氏、落語家の金原亭世之介氏、そしてプロレスラーの雷神矢口氏と共に繰り広げるトークセッションが予定されています。現役レスラーとして活躍し続ける越中詩郎が、どのようにしてその信念を持ち続けてきたのか、さらには同じプロレス界の仲間たちとのエピソードなど、貴重な話が聞ける絶好のチャンスです。
書籍情報とイベント詳細
書籍『侍レスラーの反骨のプロレス熱闘記』は、2024年11月6日に発売予定で、定価は1,210円(税込)となっています。ISBNは978-4-413-04709-8です。
イベントの詳細は以下の通りです:
- - 日時: 2024年11月8日(金)18:30開場、19:00開演(21時終演予定)
- - 場所: Goodstock Tokyo(東京都)
- - チケット料金: 予約・前売・当日5,000円(サイン本付き、飲み放題)
- - 出演者: 越中詩郎、なぎら健壱、金原亭世之介、雷神矢口
この特別な夜を共有するために、ぜひ予約を検討してください。プロレスの熱気を感じる素晴らしい機会になることでしょう。
取材の申し込み
取材をご希望の方は、青春出版社プロモーション部までご連絡ください。越中詩郎のプロレスファンにとっては、格別の夜になること間違いありません!