株式会社zapathがAWS Activateプログラムに採択され、AIエージェント開発を加速
東京都渋谷区に本社を構える株式会社zapath(代表取締役:四戸淳弘)は、世界的なクラウドサービスプロバイダーであるAmazon Web Services, Inc.(AWS)の支援プログラム「AWS Activate」に採択されたと発表しました。この重要な支持を得ることで、zapathは美容医療業界向けの自由診療クリニックのDX推進を加速し、特にAIエージェント機能の開発体制を一層強化することを目指しています。
AWS Activate プログラムとは?
AWS Activateは、スタートアップ企業の成長を促進するための支援プログラムです。採択された企業は、AWSの豊富なインフラや最新のテクノロジーを最大限に活用し、事業の拡大に必要なAWSクレジットや技術トレーニング、専任サポートを受けることができます。これにより、スタートアップがよりスムーズに成長するための包括的な支援が提供されるのです。
技術開発面での支援
zapathは、AWSからの支援により、幅広いAWSサービスへのアクセスを可能にし、特にAIエージェント開発に必要なクラウドインフラの構築コストを大幅に削減することが期待されています。これにより、自社の美容医療向けサービス「ClinicHub」のAI機能強化に向けた投資を加速できる環境が整います。
サポート体制の充実
また、AWS開発者サポートクレジットを活用することで、技術的な課題の解決や最適なアーキテクチャ設計に関する専門的なガイダンスも受けることができます。AWS Trusted Advisorによって提供されるベストプラクティスチェックが、システムのセキュリティと性能を高める役割も担うため、構築されるシステムの質も向上することが見込まれます。
パートナーネットワークの活用
さらに、AWSのパートナーエコシステムへのアクセスにより、AI開発に必要な各種ツールやサービスとの連携が効率的に進むことも期待されています。これがzapathの競争力向上に繋がる重要な要素となるでしょう。
AIエージェント開発の具体的な活用計画
zapathは今後、AWSの支援を活用して以下の開発プロジェクトを強化していく方針です。
ClinicHubのAI機能拡充
自社開発の美容医療クリニック向けDXサービス「ClinicHub」において、患者対応の自動化、予約の最適化、診療データの分析などのAI機能を追加していく予定です。AWSの機械学習サービス群を活用することで、さらに効率的にこれらの機能を発展させることが可能になります。
スケーラブルなインフラ構築
また、美容医療業界の成長に合わせて、大量のデータ処理や同時接続に対応するスケーラブルなクラウドインフラの構築を進め、未来の成長に備えた基盤整備をさらに確実に進めていきます。
今後の展望
zapathは、AWS Activateプログラムを駆使して、AIエージェント技術の開発において業界のリーダーシップを確立することを目指します。美容医療におけるデジタル変革を推進することで、クリニックの運営効率化と患者体験の向上を同時に実現し、持続可能な医療サービスの提供に貢献していく方針です。今回の採択を通じて、zapathは投資家や顧客に対してAWSという信頼性のあるパートナーからの支援を受けた技術開発体制の強化を示し、さらなる事業成長を見据えた一歩を踏み出しました。
株式会社zapathの概要
- - 名称:株式会社zapath
- - 所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-24-14
- - 代表者:代表取締役 四戸淳弘
- - 事業内容:自由診療クリニック向け事業支援サービスの提供
- - URL:https://zapath.jp
- - 主要サービス:
- 美容クリニックのAIエージェント「ClinicHub」
https://clinichub.zapath.jp
- ハイブリッドAI事務局代行「WeMedical」
https://wemedical.zapath.jp
- 自由診療の検索エンジン「キレイサーチ」
https://kireisearch.jp
お問い合わせ
株式会社zapath 広報チーム
e-mail:
[email protected]