効率的な情報検索をサポートするQuickSolution®の進化
住友電工情報システム株式会社が提供するエンタープライズサーチ「QuickSolution®」が、生成AIと連携した新たな検索エージェント機能を追加しました。この技術によって、ユーザーは情報の保管場所を気にせず、チャット形式で質問するだけで必要な回答を得ることができます。
検索エージェントはユーザーの質問をもとに、自ら検索条件を設定し、社内の情報を調査します。そして、得られた結果を評価し、再度検索を行うことで、最適な回答を生成する役割を担っています。この機能により、従来の情報検索にかかる手間や時間を大幅に削減し、社内の知識を効果的に活用できるようになります。
25周年を迎えたクイックソリューション
このQuickSolution®は、市場調査においてシェア1位を達成し、25年の歴史を誇ります。数100TBのデータに対応し、ファイルサーバやクラウドサービスにファイルが分散されている状態でも、情報を網羅的に検索可能です。特に、画像PDFのOCR検索機能も充実しており、簡単に必要な資料を見つけ出せる点が特長です。
検索エージェントの具体的なプロセス
QuickSolution®の検索エージェントは、以下の4つのステップで適切な回答を導き出します。
1.
検索条件の組立: ユーザーの質問から、検索に必要な条件を設定します。
2.
検索: 社内にある様々な情報を横断的に検索します。
3.
検索結果の評価: 得られた結果を評価し、不適切な情報を除外します。
4.
回答生成: 必要な情報が揃ったら、要点を整理し、的確な回答を提供します。
このプロセスのおかげで、ユーザーは自分で複雑な検索条件を組み立てたり、情報源を選定する手間を省くことができます。
検索の自由度を高める機能
検索エージェントは、全く新しい情報を自律的に探索するだけでなく、既存の情報源やフォルダを指定して質問することも可能です。また、高精度な検索機能を活用し、生成AIを使って絞り込んだ結果から質問を進められるのも大きなメリットです。さらに、特定の文書への指示や質問も簡単に行うことができ、業務効率が大幅に向上します。
セキュリティと導入の容易さ
QuickSolution®は、既存の業務フローを変更せずとも導入が可能で、社内の情報をそのまま活用できるので安心です。また、機密情報を外部に流出させないための対策も講じられており、企業内の情報セキュリティも高めています。これにより、業務の効率化やナレッジ活用を促進し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。
AIエージェント時代を見据えた取り組み
住友電工情報システムは、今後の求められる検索機能を先取りし、AIによる情報探索の新しいスタイルを提案します。エンタープライズサーチにおいて「探し方の改革」を目指し、常に進化を続けるQuickSolution®は、さらなる機能追加や運用改善に取り組んでいます。
情報検索の未来を見据えたQuickSolution®の発展に、引き続き注目です。