竹芝の夜空に響く音楽と光の旅、アゲハライドの新たなメッセージサービス
2025年12月25日、竹芝の夜空が音楽と光の芸術で彩られました。アゲハライドが企画・運営するドローンショー『LIGHTDANCe』は、この特別なクリスマスに、観客に新たな体験を提供します。雨上がりの夕暮れ、浮かび上がる300機のドローンが、まるで空を舞う光の精霊のように、竹芝の空間を華やかに演出しました。
音と光の調和としての『LIGHTDANCe』
このイベントは、一般社団法人竹芝エリアマネジメントとのコラボレーションで、今回で二度目の開催です。アゲハライド代表の加藤健が手がけた作詞によるAAAの楽曲「Charge & Go!」に合わせて、ドローンが夜空へと舞い上がる様子は、多くの観客の心を掴みました。
特に注目すべきは、このドローンショーに新たに導入されたプライベートメッセージサービスです。参加者は特別なメッセージをドローンの光と音に託すことができ、観客全員がそのサプライズを共有し、笑顔で満ちる瞬間を共に体験しました。終盤には“Happy Birthday!!”のメッセージが浮かび上がり、特別な誰かを祝う機会が創出されました。
聖夜に輝くラグジュアリーホテルからの眺め
さらに、ラグジュアリーホテル「メズム東京オートグラフ コレクション」の16階ラウンジからは、正面で『LIGHTDANCe』を鑑賞でき、宿泊客にとって特別なクリスマスプレゼントにもなりました。高層からの眺めは、光のショーをより一層魅力的に引き立てました。
プロポーズに向けた憧れ
このイベントには、特別な意味を持たせた観客もいました。都内に住むカップルが訪れ、夫は彼女へのサプライズプレゼントとしてこのショーに連れて来たそうです。彼の胸の内には「いつかこの竹芝の夜空の下で、彼女にきちんとプロポーズしたい」という想いがありました。これは彼らにとって、結婚を決意したときに励まされた特別な曲で、11分のラブストーリーが竹芝の空に描かれることを夢見ているようです。
アゲハライドのミッション
アゲハライドは、感動を共創する場を提供すべく、竹芝の地をライトダンスでハッピーメッセージが飛び交う聖地にする計画を立てています。「芸術は創り手の情熱と受け手の感性のコラボレーションである」という理念のもと、様々な分野の専門家たちが集結し、クリエイティブな取り組みを続けています。
『LIGHTDANCe』の実施を通じて、音楽と光が融合した新しいエンターテイメントの形を提案し、未来への希望を灯していくアゲハライドの次なる展開に目が離せません。
アゲハライドの会社情報
- - 設立:2024年7月29日
- - 代表者:CEO 加藤健(作詞家:Kenn Kato)
- - 所在地:東京都新宿区富久町16-6 西倉LKビル4階
- - 事業内容:ドローンショーの企画・制作・運営、ドローンライト広告事業