株式会社プリンシプルが新たなAI流入モニタリングダッシュボードを公開
株式会社プリンシプル(東京都千代田区、代表取締役:楠山 健一郎)は、主要なAIサービスから自社サイトへの流入状況を把握できる無料のダッシュボードを発表しました。この新しいツールは、ChatGPTやGemini、Perplexityなど、人気のAI関連サービスからのトラフィックをモニタリングするために設計されています。
データの可視化で変化に対応
今回公開された「AI Tools Traffic Overview」ダッシュボードは、Googleが提供する無料のBIツール「Looker Studio」(旧データポータル)を活用しており、Google Analytics 4(GA4)の参照元情報をもとに流入状況を分析します。このダッシュボードを利用することで、どのランディングページが最も閲覧されているか、そして流入の推移を簡単に確認することができるため、デジタルマーケティングにおける新しい動向に敏感に対応することが可能です。
ダッシュボードへのアクセスも非常に簡単で、以下のURLから自分のGA4プロパティを選択するだけで利用を始めることができます。
ダッシュボードにアクセスする
変化に対する冷静なアプローチ
生成AIが急速に進化する中で、ユーザーの検索行動も大きく変わりつつあります。このような新たな環境に対しては、「正しく怖れ、冷静に対応する」ことが大切です。株式会社プリンシプルは、デジタルマーケティングの核心を「数値化・可視化」と信じ、その考えに基づいてダッシュボードを開発しました。
流入の状況を正確に測定し可視化することで、企業は必要な対策を迅速に講じることができます。このダッシュボードを通じて、AIサービスからのトラフィックの実情を把握し、競争優位を築くための有効な手段を提供しています。
プリンシプルのAI関連取り組み
株式会社プリンシプルでは、ダッシュボードの提供に加えて、生成AIの活用に関する研究開発にも力を入れています。ブログに公開された記事では、生成AIの影響を測定する方法や、BigQueryとの連携によるSQL活用など、幅広いテーマに基づいた情報を提供しています。特に最近発表された記事は、生成AIがもたらす変化にどう対処するかについて考える一助となるでしょう。
プリンシプルについて
株式会社プリンシプルは、デジタルマーケティングの戦略立案から施策の実行までをワンストップで提供する企業です。クライアントのビジネス成長を目的に、最新のマーケティング手法と技術を駆使して、最適なソリューションの提供に努めています。常に市場の動向を注視し、企業のニーズに合わせたサービスを展開しているのが特徴です。
会社情報
- - 会社名: 株式会社プリンシプル
- - 所在地: 東京都千代田区神田駿河台4-2-5 トライエッジ御茶ノ水10階
- - 代表者: 楠山 健一郎
- - 設立: 2011年
- - URL: www.principle-c.com
- - 事業内容: デジタルマーケティング支援、マーケティングDXコンサルティング、Web広告、SEO、Web解析など
お問い合わせ
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