ミニスタッドの挑戦
2024-03-04 13:00:02

英語教育を革新するミニスタッド 塾が目指す海外大学進学への新たな道

英語教育を革命するミニスタッド開校



2024年3月1日、東京都港区に新たに海外大学進学を支援する英語塾「ミニスタッド(Ministud)」が開校します。この塾は、AI(ChatGPT)を導入し、従来の英語教育とは異なるアプローチで、子どもたちの進学希望を広げることを目指しています。

ミニスタッドとは何か



「ミニスタッド」という名称は「Minimum Study」の略で、必要最低限の学習を通じてアメリカの大学を目指すという理念を象徴しています。代表講師の草野元斗氏は、幼少期をアメリカで過ごし、600年の歴史を誇るグラスゴー大学で文学を学んだ経験を持ちます。彼は帰国後、個別指導で多くの学生をアメリカの大学へ導いた実績があります。

草野氏は、「アメリカの大学は日本だけが選択肢ではなく、今の時代、世界中から自由に学びたい内容を選べるようになることが重要だ」と語ります。日本の英語教育では、アメリカ大学への進学は難しいと捉えられがちですが、必要な知識とテクニックを学ぶことで、実現できるという信念を持っています。

アプローチと教育理念



ミニスタッドは、週に1回の授業で十分にアメリカの大学受験に向けた準備ができると考えています。大切なのは、単に英語を流暢に話せることではなく、SATのスコアを上げて必要な情報を理解し、人間性を磨くことです。特に、読解力を育むことで、英語の試験にも強くなります。

草野氏による独自のカリキュラムでは、文学を通じて「想像力」「読解力」「感性」を養います。彼の教育理念は、学生に文学を用いて心情や文化を深く理解させることにあります。グラスゴー大学での教育スタイルを踏襲し、少人数制のクラスでの深いコミュニケーションを重視しています。

ChatGPTを利用した個別サポート



また、ミニスタッドでは最新のAI技術を活用して、進捗管理を行います。生徒の理解度を小テストを通じて分析し、その結果を講師と保護者に共有して、個別の学習プランを提案する仕組みを取り入れています。これにより、生徒は自分の弱点を把握し、それを補いながら成長することができます。

コース紹介



ミニスタッドでは、様々な年齢層に応じたコースを用意しています。

  • - 小学生コース: 簡単な文学を通じて英語に親しむことができます。
  • - 中学生コース: 有名な文学作品を通じて社会や歴史について学びつつ、SATを意識した英語を身につけます。
  • - 高校生コース: SAT対策を本格的に行い、アメリカの大学へのエッセイ作成もサポートします。
  • - フルオンデマンドコース: オンラインで好きな時間に授業を受講できるプランです。

料金について



ミニスタッドの受講料は、入会金30,000円、対面講義プランが月額36,300円、フルオンデマンドプランが月額10,000円となっています。

結論



ミニスタッドは、多様な教育方法を取り入れることで新しい英語教育の形を提案し、海外大学進学への扉を開く塾として期待されています。代表の草野氏は、「多くの小中高生がアメリカの大学を選べるように、志を持って取り組んでいきたい」と語っています。この新たな塾の運営から目が離せません。

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公式サイト: ミニスタッド

会社情報

会社名
MiniStud
住所
東京都港区芝5-32-9
電話番号

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