地域貢献の一環として行われた卓球寄贈式
2023年4月5日、京都府長岡京市にある立命館中学校・高等学校の卓球部に、女性プロ卓球チーム「京都カグヤライズ」を運営する株式会社京都卓球クラブから、卓球ボールと専用のボールスタンドが寄贈されました。この寄贈は、地域に根ざした卓球の普及と次世代の育成を目的としており、三菱ロジスネクスト株式会社も協力しています。
寄贈式の様子
寄贈式では、立命館の副校長である久保田先生と教頭の鳥島先生が出席する中、三菱ロジスネクストから立川様、京都カグヤライズの池袋代表が卓球部の生徒たちに新しい卓球ボールとロゴ入りのボール箱、さらにボールスタンドを手渡しました。この贈呈は、両社が共同で進めている地域貢献の一環であり、地元のクラブと学校との連携を深める貴重な機会となりました。
卓球教室の開催
寄贈式後には、京都カグヤライズのアンバサダーである成本選手と花井選手が参加し、卓球教室が開催されました。部員たちは日頃の練習で生じた疑問点を質問し、両選手から実践的なアドバイスを受けられる貴重な時間となりました。特に、選手たちの実演を交えた説明は、生徒たちにとって非常に有意義なものとなり、今後の練習に活かしてもらえればとの期待が寄せられました。
意義深い交流
時間は限られていましたが、卓球部の部員たちは真剣に指導に耳を傾け、熱心に技術向上に取り組む姿が印象的でした。京都カグヤライズとしても、これからの試合に向けての応援を約束し、さらなる成長を期待しています。
デモンストレーションも実施
最後には、成本選手と花井選手による卓球のデモンストレーションが行われ、その技術の高さに部員たちも目を輝かせていました。このデモンストレーションは、楽しさと共に技術の重要性を再認識する場となり、部員たちのモチベーションアップにも寄与したことでしょう。
これからの活動
京都カグヤライズは、地域の卓球振興と次世代の選手育成に力を入れるプロジェクトをこれからも続けていく所存です。地元の学校や卓球クラブとの連携を深めながら、卓球を通じて地域貢献に努めていくとのこと。今後の活動にも引き続き注目が集まります。彼らの挑戦が、地域のスポーツシーンをさらに活気づけることを期待したいものです。