社会人向け新プログラム
2022-09-01 11:10:02
イーオンとKDDIが提供する社会人向けリベラルアーツプログラムが始動
イーオンとKDDIの新たな挑戦
2022年9月1日、イーオンとKDDIが共同で「リベラルアーツプログラム for Business」の提供を開始しました。VUCA時代が求める新たな学びを提供するこのプログラムは、社会人が自ら考え、問いを立てる力を構築することを目的にしています。
VUCA時代における学び直しの重要性
現代社会は、テクノロジーの進化や国際情勢の変化によって急速に変わっています。こうした状況の中で、未来を予測することはますます困難になっており、多くの社会人が自分に必要なスキルや知識を見失っているのが実情です。特にリベラルアーツは、日本では大学教育の一部として触れる機会が少なく、その重要性が高まっています。イーオンとKDDIが設けたこのプログラムは、現代のビジネスパーソンが求める学び直しに応えるものです。
プログラムの概要と特徴
本プログラムでは、著名な専門家20名による計63本の映像講義を提供。受講者は月額3,300円で動画を見放題となり、哲学、倫理、歴史、経済など多岐にわたる分野を自分のペースで学ぶことができます。このプログラムの魅力は、単なる知識の習得にとどまらず、「本質を見抜く力」や「複眼的視点」を養うことができる点です。特に、多様な視点から考える力を身に付けることで、より柔軟な思考を促し、創造性を高めることが期待されています。
今後の展開とコンテンツ拡充
今後、プログラムの内容はさらに拡充される予定です。映像講義の数を増やすだけでなく、ライブ講座やコミュニティ機能の追加など、受講者同士が学び合える環境作りにも力を入れています。データ分析を通じて、各受講者に最適な視聴動画を提案するなど、より個別化された学びを提供する方針を示しています。
プロの指導による高品質な学び
本プログラムは、独立研究者の山口 周氏がアドバイザーとして参画しており、彼が構築したカリキュラムは深い知見に基づいています。映像コンテンツ制作にはNHKエンタープライズが関わっており、高信頼性のコンテンツを提供することが可能です。
教育の未来を見据えた監修
イーオンは1973年の創業以来、語学教育を通じた国際的な人材育成を目指してきました。KDDIと手を組むことで、IT技術を駆使した新しい教育形態を構築し、現代の学習スタイルに対応する取り組みを進めています。学びのスタイルが変わる中、どのようにして自己成長を促進し、将来のビジネスシーンで競争力を保つかがますます問われています。
まとめ
「リベラルアーツプログラム for Business」は、社会人が変化する時代に必要なスキルや知識を自らの手で学び直すための鍵となるでしょう。多様な分野に渡る講義を通じて、受講者が自身のキャリアを再構築するためのサポートを行っています。同プログラムへの参加を通じて、より深い教養と柔軟な思考力を養い、未来のリーダーとしての素養を身につけていくことが期待されています。
会社情報
- 会社名
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KDDI株式会社
- 住所
- 東京都千代田区飯田橋3-10-10 ガーデンエアタワー
- 電話番号
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