夏目友人帳と招き猫
2008-07-14 16:22:21

アニメ「夏目友人帳」が浅草の今戸神社に奉納した招き猫の物語

アニメ「夏目友人帳」が今戸神社に奉納したニャンコ先生



人気アニメ「夏目友人帳」が、招き猫発祥の地である浅草の今戸神社に特製のニャンコ先生招き猫を奉納しました。この取り組みは、アニメの放送を祝うものと同時に、ヒット祈願も兼ねています。

ニャンコ先生と夏目友人帳の魅力



「夏目友人帳」は、白泉社の「月刊LaLa」や「LaLaDX」で連載中の人気作品で、すでにコミックスは110万部を超える売り上げを記録しています。物語は、妖怪が見える少年・夏目が妖怪たちと交流しながら、彼の祖母が残した「友人帳」を巡るエピソードです。この「友人帳」は、彼が妖怪たちと交わした契約の証としての役割を果たし、物語の中で重要なキーアイテムとなっています。

ニャンコ先生は、そんな物語の中で用心棒として登場する愛らしいキャラクターで、ファンにとっても非常に人気があります。今回のニャンコ先生招き猫の奉納は、アニメの放送を記念し、ファンたちにも喜ばれる取り組みとなることでしょう。

今戸神社の魅力



今戸神社は、東京・浅草に位置し、招き猫の発祥の地として広く知られています。拝殿には大きな招き猫が鎮座し、社務所にはさまざまなデザインの招き猫が並べられています。また、地元の名物「今戸焼」で作られた招き猫も販売されており、多くの観光客や参拝者に親しまれています。

さらに、この神社は縁結びの神社としても有名で、恋愛成就を願う多くの人々が訪れます。今回のニャンコ先生招き猫は、そうした歴史と伝統が交わるこの神社において、特別な意味を持つことになるでしょう。

奉納式の様子



ニャンコ先生招き猫の奉納にあたっては、原作者の緑川ゆき、アニメの監督である大森貴弘、さらにはニャンコ先生の声を務める井上和彦を含む約40名の関係者が集まり、今戸神社でヒット祈願のご祈祷を受けました。その盛り上がりは、大勢のファンやマスコミに取り上げられ、注目を集めました。

アニメの放送情報



「夏目友人帳」は、テレビ東京で毎週月曜日の深夜1時から放送されています。さらに、全国各地の他局でも放送されており、タイムリーな情報としてアニメを楽しむことができます。音楽も、オープニングテーマの喜多修平『一斉の声』とエンディングテーマの中孝介『夏夕空』が、物語をより感動的に盛り上げています。

まとめ



「夏目友人帳」と今戸神社のコラボレーションは、アニメのファンにとって特別な思い出となることでしょう。ニャンコ先生招き猫が今戸神社に設置される期間中、ファンにとって訪れる価値は十分にあります。ぜひ、実際にその目で見て、夏目の世界を感じてみてください。

会社情報

会社名
「夏目友人帳」製作委員会
住所
東京都中央区築地1-13-1ADK松竹スクエア
電話番号
03-3547-2046

トピックス(アニメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。