池袋の新シネマ登場
2018-10-24 11:15:10

池袋に誕生する都内最大級のシネマコンプレックス『グランドシネマサンシャイン』の全貌

池袋に誕生する都内最大級のシネマコンプレックス



池袋駅の東口、サンシャイン通り沿いに「キュープラザ池袋」が新たに開業します。この施設は、商業ビルとしてだけでなく、映画文化の発展にも寄与するシネマコンプレックス『グランドシネマサンシャイン』を含む、計12スクリーンを持つシネマを擁しております。開業は2019年7月を予定しており、地域振興に大きな期待が寄せられています。

グランドシネマサンシャインの魅力



このシネマコンプレックスの最大の特徴は、国内最大規模を誇る超大画面「IMAXレーザー®シアター」です。そのスクリーンサイズは、高さ18.9m、幅25.8mで、これまでにない圧倒的な迫力を提供します。この巨大なスクリーンに映し出される映像は、最新の4Kツインレーザープロジェクターによって生み出され、色彩豊かで鮮明な映像体験を可能にしています。

さらに、IMAX®独自の12chサウンドシステムも導入され、小さな音から大迫力の効果音まで、臨場感あふれるサウンドで映画の世界に引き込まれます。

体感型シアターの導入



また、シネマサンシャインでは、日本初となる全スクリーンへのRGBレーザープロジェクターの導入がなされており、あらゆるシアターでクリアな映像を堪能できます。体感型アトラクションシアター「4DX®」では、座席が動き、水や風、香りなどの特殊効果が連動することで、まるで映画の中にいるかのような体験が味わえます。

サービスと設備



『グランドシネマサンシャイン』では、観客の好みに応じたシートを選べる「グランドクラス」「プレミアムクラス」「レギュラークラス」の3種類の座席が設定されています。座席は一部のシアターにフラットシートを設置し、IMAX®シアターの最前列では寝転んで映画を楽しむことができる特別な体験も提供されます。

また、ペーパーレスQRコード入場システムを導入し、ストレスフリーな入場が可能。さらに、有料会員アプリ「シネマサンシャインリワード」では、特典や優待が用意されており、映画好きにはたまらないサービスが充実しています。

地域振興と文化発展への寄与



池袋駅は1日250万人以上が利用するターミナル駅として知られ、今後も地域文化の発展が期待されています。豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」の一環として、『グランドシネマサンシャイン』は映画の上映だけでなく、地域との連携を強化し、多様な文化を融合させる場としての役割を果たすことを目指しています。シネマに足を運ぶことで、来場者と地域との交流が生まれることにも期待が寄せられています。

物件概要



  • - 名称:キュープラザ池袋
  • - 所在地:東京都豊島区東池袋一丁目30番1他
  • - 施設規模:地下2階地上14階建
  • - 延床面積:16,576.72m2
  • - 開業予定:2019年7月
  • - 事業者:佐々木興業グループ

池袋エリアに新たな文化の拠点が誕生することで、映画の未来に革命をもたらすことを期待しつつ、多彩な映像作品を楽しめるシネマ体験が提供されます。私たちのエンターテイメントの形が、また一歩進化する時を迎えています。

会社情報

会社名
佐々木興業株式会社
住所
東京都豊島区東池袋1-14-3
電話番号
03-3982-6101

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