焚き火台「ocota」が受賞
2025-01-16 10:08:28

岐阜発!ベンチ&テーブル一体型焚き火台「ocota」がJIDAデザイン賞を受賞

株式会社COMULAの新たな業績が話題に!



岐阜県に本社を置く株式会社COMULAは、その革新的なデザインが評価され、ベンチ&テーブル一体型焚き火台「ocota」(オコタ)が日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)による「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選ばれました。この賞は、デザインの優れたプロダクトを称えるもので、今回は2025年1月16日から20日まで東京・六本木にあるAXISギャラリーで行われる展示会に出展される予定です。

ocotaの魅力とは?



「ocota」は、株式会社日進鉄工が製造・販売を手掛けており、「炎と人との距離」を重視したユニークな設計が特徴です。2023年に登場したこの焚き火台は、デザイン性だけでなく、実用性も兼ね備えており、特に「人々が集う場所」を創出することに力を入れています。一つの炎を囲んで、最大10名まで楽しめる設置型ファイアピットとして、アウトドアでの社交シーンをより素敵に演出します。

特に注目すべき特徴
1. 独自のドーナツ型テーブル
ocotaは、中央に焚き火台を配置し、周囲を囲むようにドーナツ状のテーブルが配置されています。この構造により、炎から出る熱が足元を暖め、顔や体が火照ることを防ぎます。この細かな配慮が、まるで昔の炬燵のような「ちょうど良い距離感」を生み出しています。

2. 初心者にもやさしい設計
三つ叉構造を導入することで、薪のセッティングが簡単になり、焚き火初心者でも扱いやすくなっています。使いやすさの向上が、自然なファイヤーライフへと導いてくれます。

3. 食事の温かさを維持
鉄製のテーブルは、料理や飲み物の温度を保持するのに最適です。これにより、屋外でも快適なダイニング体験を実現しています。

4. 技術力が光る美しいデザイン
日進鉄工のこだわりの溶接技術を駆使し、鉄と木材を融合させた高耐久なデザインは、集う人々に快適な時間を提供します。

開発の背景とビジョン


「ocota」の開発は2020年のコロナ禍にスタートし、「人が集まる機会」を取り戻すために始まりました。日進鉄工の代表である田中佐弥氏は、「炎を囲む時間は、大切な人とのつながりを深める特別なひとときです」と語ります。鉄の可能性を感じながら、焚き火を通じて人々を結びつける場所を提供したいとの熱い思いが込められています。

商品詳細


  • - 商品名: ocota(オコタ)
  • - タイプ: ベンチ&テーブル一体型焚き火台
  • - サイズ: 2800×2720×520mm
  • - 販売形態: 国内限定受注生産
  • - 公式サイト: ocota.jp

会社紹介


株式会社日進鉄工は1979年創立。産業用機械部品製造を主に、さまざまな技術を活かした製品に挑戦しています。また、2021年には溶接体験工房「iroN's」という一般向けのワークショップも開設しました。

結論


「ocota」は、そのデザインと機能性において注目を集める焚き火台です。新たなコミュニケーションの場として、これからのアウトドアがどう変わっていくのか、非常に楽しみです。興味のある方は、ぜひ展示会にも足を運んでみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社COMULA
住所
電話番号

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